カテゴリー別アーカイブ: 息子興味 ★★★☆

22.ノンタン にんにん にこにこ

(赤ちゃん版)

キヨノ サチコ 作・絵

 

出版 偕成社

1987年8月 初版
2007年9月 67刷
2008年5月 2版
2009年8月 4刷

 

<メモ>

小さい赤ちゃん版のノンタン。

息子は絵本の大きさや絵を気に入った様子でしたが、
最初は文章にあまり興味を示しませんでした。

絵を見てるだけです。

私個人的には言い回しがあまり好きじゃなかったのですが、
妻は明るくて好きとのこと。

結局は好みですね。

そして、日が経ってくると
息子から読んでほしいとのリクエストが多く発生し、
やっぱりノンタンは強いコンテンツだと感じさせられました。

親の好みを押し付けないようにしなければと
反省中です。。。

出来る限り息子の可能性をつぶさないようにしたいものですが、
そういうのって本当に難しいですね。

子供を見守る大人は多いに越したことはないのかもしれません。

 

参考リンク

ノンタン にんにん にこにこ (偕成社HP)

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

 

2015年9月24日

  広告
 

19.くだもの

平山和子 さく

出版 福音館書店

1979年7月1日 初版
2007年3月20日 93刷

すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、日常子どもたちが食べるくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。

引用 くだもの (福音館書店HP)

<10か月 メモ>

絵がリアル。

息子が苦手系?と思いきや、
案外絵が好きで一人でパラパラと
捲る光景がありました。

ただ、文字は「ぶどう」とかでリズム感を醸すのが難しく、
読み聞かせの要請はされませんでした。

特に離乳食で食べさせている終わりページ付近の
バナナが絡んでいる場面がお気に入りの様子でした。

んー、絵がリアル系は自分の(特に良い印象の)経験との
擦り合わせが発生した時に興味が生じるのかもしれません。

基本的にリアル系は
もっと成長して「モノ⇔感覚・記憶」のリンクが進まないと、
全然理解も楽しさも生まれてこないかなと思います。

本からスタートするには
思考へのベースとなるものがないですからね。

 

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月23日 記述

<13か月 メモ>

前よりも確実に識別が進んでいる印象です。

おやつに食べる大好物のバナナへの
反応が明らかに出ています。

手を合わせたり、指をさしたり。

まだしゃべれていませんけど、
そのうち「バナナ」と言える日が近い気もしますね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2016年 1月 4日 記述

  広告