カテゴリー別アーカイブ: タイトル か行

36.くまさん くまさん なにみてるの?

エリック カール 絵

ビル マーチン ぶん

出版 偕成社

1984年7月 5日 初版
2004年7月26日 135刷

 

色鮮やかな動物たちと子どもの間に会話がはずみます。問答遊びを発展させながら、身近な動物と色彩の感受性を豊かに育む絵本。

引用 (くまさん くまさん なに みてるの? (偕成社HP)

 

<メモ>

はらぺこ青虫のエリック カールさんの絵。

やっぱり素敵に洗練されていますね。

しかし、文の量や終盤の構成が
小さい子には不向きな感じですね。

とにかくパラパラめくるスピードが
ちょっと遅いと基本的には好まれませんからね。。。

話の内容的には、
幼稚園の上の方からかなという印象です。

しかし、息子は最初はイマイチでしたが、
段々と好きになりました。
やっぱり絵が好きなんでしょうね。

家に「パパ お月様とって」がありますが、
息子の今一番好きな本の一つですから
それが影響しているかなと思います。

 

 

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年10月8日

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35.ごろごろ にゃーん

(こどものとも傑作集)

長 新太 作・画

出版 福音館書店

1984年2月15日 初版
2006年4月20日 15刷

飛行機は猫で満席。ごろごろ言うのは飛行機。にゃーんにゃーん鳴くのは猫。ふたつあわせてごろごろにゃーん。斬新、奇抜、愉快が同居した長新太の快作!

引用 (ごろごろにゃーん(福音館書店HP)

<メモ>

青緑のペンで書かれた一冊。

ごろごろ にゃーんと言葉は淡々と進むが、
絵は大きな世界観で大人も楽しめる素敵な本。

ああ、流石は長先生。

しかし、1歳前の子供にはちょっと難しかったかなと思います。

絵による理解が乏しいため、
もう少し大きくならないと、
何が落ちだとかもわからないですしね。

小さい子供が楽しむためには、
流石にもう少し言葉にひねりがあるか、
絵にメリハリが強くないと無理ですね。

私の勝手なイメージでは、
小学生以上かなという印象。

 

 

 

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年10月7日

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