カテゴリー別アーカイブ: タイトル か行

21.ころころ にゃーん

長新太 さく

出版 福音館書店

2011年5月15日 初版

 

<メモ>

全て厚紙。

噂では、長先生の遺作とのこと。

赤いペンのみで描かれた、やっぱり尖った作品。

いくつになっても期待を超えてくるのは流石です。

息子もやり過ぎ感を思ったのか、
最初は好きでしたが、
段々とイマイチな反応になっていきました。

流石にもたれたのか?息子よ。

とは言っても、読み聞かせ要求は少なからずありました。

基本的に長先生の作品は
雰囲気が違う絵でも息子は無意識的に気に入る様子です。

いやー、今回の作品はやり過ぎ感が(笑)

 

参考リンク

ころころ にゃーん (福音館書店HP)

 

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

 

2015年9月23日 記述

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19.くだもの

平山和子 さく

出版 福音館書店

1979年7月1日 初版
2007年3月20日 93刷

すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、日常子どもたちが食べるくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。

引用 くだもの (福音館書店HP)

<10か月 メモ>

絵がリアル。

息子が苦手系?と思いきや、
案外絵が好きで一人でパラパラと
捲る光景がありました。

ただ、文字は「ぶどう」とかでリズム感を醸すのが難しく、
読み聞かせの要請はされませんでした。

特に離乳食で食べさせている終わりページ付近の
バナナが絡んでいる場面がお気に入りの様子でした。

んー、絵がリアル系は自分の(特に良い印象の)経験との
擦り合わせが発生した時に興味が生じるのかもしれません。

基本的にリアル系は
もっと成長して「モノ⇔感覚・記憶」のリンクが進まないと、
全然理解も楽しさも生まれてこないかなと思います。

本からスタートするには
思考へのベースとなるものがないですからね。

 

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月23日 記述

<13か月 メモ>

前よりも確実に識別が進んでいる印象です。

おやつに食べる大好物のバナナへの
反応が明らかに出ています。

手を合わせたり、指をさしたり。

まだしゃべれていませんけど、
そのうち「バナナ」と言える日が近い気もしますね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2016年 1月 4日 記述

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