カテゴリー別アーカイブ: 息子興味 ★★☆

17.はなをくんくん

ルース・クラウス ぶん
マーク・シーモント え
きじま はじめ やく

出版 福音館

1967年3月20日 初版
2001年12月5日 89刷

冬の森の中、雪の下で動物たちは冬眠をしています。野ねずみも、くまも、小さなかたつむりも…。でも、とつぜんみんなは目をさましました。はなをくんくんさせています。みんなはなをくんくんさせながら、雪の中をかけていきます。みんなとまって、笑って、踊りだしました。「ゆきのなかに おはなが ひとつ さいてるぞ!」やわらかいタッチの美しい絵と、詩のような文で、自然の摂理と喜びをやさしく子どもに語りかけます。

はなをくんくん(福音館書店HP)

<10か月 メモ>

こちらもリアルな作風。

冬眠している動物たちが目覚めてくる作品。

カタツムリが出てきて、
それらが大量に描かれているため、
リアルな分、やや気持ち悪いとの妻 談。

もう少し大きくならないと、
イマイチ理解でないので反応悪い。

まだリアル系の画風はついていけない様子でした。

しかし、80刷以上の増刷された人気作品ですので、
もっと息子の目が肥えてくれば
気に入る可能性はあります。

男の子って熊とか好きですし、
カタツムリとかの虫も好きですからね。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月22日 記述

<15か月 メモ>

前に比べれば興味が湧いてそうですが、
それでもイマイチの反応。

薮内作品よりも暗い雰囲気が好みじゃないのかな?

もう少し大きくなってから、
再度借りてみたいと思います。

とにかく妻がかたつむりが気持ち悪いと
読みたがらないです(笑)

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 10日 記述

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11、おててちぱちぱち

(あまんきみこのあかちゃんえほん)

あまんきみこ ぶん
上野紀子 え

出版 ポプラ社

1983年1月 初版
2003年11月 12刷

ねずみさんも、うさぎくんも、みんなおててぱちぱち、じょうずです。あっくんだってまけないぞ。

引用 (おててぱちぱち (ポプラ社HP)

<10か月 メモ>

絵を見て、息子がなぜか自分の手をパチパチさせた。
(ただし、一回だけなので、偶然かもしれません。)

でも、そこまで好きじゃなさそうでした。

何でだろう?

上野紀子先生の絵なのでかわいいし、
あまんきみこ先生の言葉はキャッチーですから、
もうちょっと大きくなったら、
もう一度試してみようかと思います。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月14日 記述

<12か月 メモ>

前は反応が悪かったのですが、
今回は非常に良好でした。

今の息子は自分で手をぱちぱちさせることも好きですし、
周りでパチパチしてくれるのも好きなので、
今の自分が遊んでいることが本でやっていると理解できるようになったのでしょう。

そういえば、10か月の時も最後には
ちょっとだけ手をパチパチさせていたような感じがします。

やっぱり本は出会うタイミングですね。

そして、あまんきみこ先生の言葉使い、
上野先生の絵の雰囲気はどちらも素敵です。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月13日 記述

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