タグ別アーカイブ: ころころ

35.ごろごろ にゃーん

(こどものとも傑作集)

長 新太 作・画

出版 福音館書店

1984年2月15日 初版
2006年4月20日 15刷

飛行機は猫で満席。ごろごろ言うのは飛行機。にゃーんにゃーん鳴くのは猫。ふたつあわせてごろごろにゃーん。斬新、奇抜、愉快が同居した長新太の快作!

引用 (ごろごろにゃーん(福音館書店HP)

<メモ>

青緑のペンで書かれた一冊。

ごろごろ にゃーんと言葉は淡々と進むが、
絵は大きな世界観で大人も楽しめる素敵な本。

ああ、流石は長先生。

しかし、1歳前の子供にはちょっと難しかったかなと思います。

絵による理解が乏しいため、
もう少し大きくならないと、
何が落ちだとかもわからないですしね。

小さい子供が楽しむためには、
流石にもう少し言葉にひねりがあるか、
絵にメリハリが強くないと無理ですね。

私の勝手なイメージでは、
小学生以上かなという印象。

 

 

 

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年10月7日

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23.ころころぽーん

新井洋行

出版 ほるぷ出版

2011年6月25日 初版

「たったかたったか」ちいさなクマが走ってきて、「ぴょーん」とジャンプしたら、「ころころころころ」ころがって……。擬音語だけでおはなしがすすむ、リズミカルでかわいい絵本。

ころころぽーん(ほるぷ出版HP)

 

<10か月 メモ>

擬音語・擬態語のみ。
かわいい黒い子熊がハラハラドキドキの冒険(?)をする内容。

会話はないため、滑ったり跳ねたりの絵と音だけで
ページの進みは早いです。

かわいい絵が好きなのか?
リズム・テンポが好きなのか?
とにかく今の息子は新井先生の作品は好き。

結局は言葉の意味も分からない年齢なので、
絵の雰囲気と読み手のノリが重要なんでしょうかね。

しかし、乳児向け(たぶん言葉をしゃべれない・わからない年齢)への
新井先生の作品の吸引力はすごいなと思います。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月24日

<15か月 メモ>

今のところ圧倒的に鉄板として利用している
新井先生作品(特にころころぽーん、ぐるぐるどぼーん)。

今回も相変わらず大好きで相当読まされました。
しかし、この圧倒的に好きな理由は躍動感なのでしょうか?
良くわかりませんが、とにかく好きですねー。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 1月 31日

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