(はじめてよむえほん7)
ちょう しんた さく
出版 偕成社
1987年10月 初版
1993年 2月 9刷
さかなに助けを求められて川に近づき、自動車ごと大きな怪物につかまった、たぬきのおじさんの運命は? 健康な笑いを誘う絵本。
<メモ>
我が家(私、妻、息子)が大好き長先生の作品。
相変わらずの長ワールド。
魚がタヌキにぶっ刺さるシーンからウケます。
そんなナンセンスな世界観ではありますが、
言葉のリズム感や優しい色使い、
絵の動きが読者の心をつかむのかなと思います。
とにかく、引出の数がすごいなーと感動。
いくつか読んでいますが、
同じナンセンスでも今まで読んだ先生の作品とは違う範囲のものに感じました。
ただ、今の息子にはちょっと違ったみたいで、
文字の多さがちょっとネックだった様子。
もう少し成長してから読み聞かせてみたいです。
息子興味指数 ★★★
(借りた日 7日 息子11か月)
2015年10月29日
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