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26.こぐまちゃん ありがとう

わかやま けん

出版 こぐま社

1972年10月15日 初版
2011年2月1日 73刷

こぐまちゃんはお手伝いをして、お父さんお母さんに「ありがとう」といわれます。こぐまちゃんが迷子になったとき助けてくれたおじさんに今度は自分から「ありがとう」。「ありがとう」の優しい響きが心に残る絵本。

こぐまちゃん ありがとう (こぐま社HP)

<10か月 メモ>

安定のこぐまちゃんシリーズ。
その第3集の一つです。

ストーリーもわかりやすく、
文字もほどほどで、
絵もかわいい。

特に音楽隊の絵も素敵で息子が一番好きな場面。

結構読み聞かせ要請が多かったです。

「ありがとう」を好きになればいいなぁと
いつしゃべりだすかわからない息子に
勝手に期待してしまいました。

 

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月25日

<15か月 メモ>

こぐまちゃんシリーズで個人的に一番いいなと思っているので、
再度借りてみました。

やっぱりいい作品ですね。
面白いし、非常に勉強にもなる。

息子も相変わらず好きそうです。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 22日

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25.ねずみくんのチョッキ

作・なかえ よしお

絵・上野紀子

出版 ポプラ社

1974年8月 初版
2001年11月 141刷

 おかあさんがあんでくれた、かわいいチョッキ。“ちょっときせてよ”と動物のなかまたち。あらあら、チョッキがどんどんのびて・・・。

ねずみくんのチョッキ (ポプラ社HP)

<10か月 メモ>

言わずと知れた名著。
シリーズ化されるねずみくんの第1作。

私も小さいころにお世話になりました。

今の息子はまだ内容を理解できなためか、
あまり反応は良くありませんでした。

道徳的にも勉強になるので、
親的には興味を持ってほしいのですが。。。

久々に読んでみましたが、
やっぱり名作ですね。

言葉の反復による時間の流れ、
ほんのちょっとの無理を続けて冷や冷やさせられる高揚感、
最終的にチョッキは残念な形になってはしまいますが、
最後の絵によって救済されて後味もスッキリ。

ここから始まるシリーズの礎が築かれていますね。

本当に素晴らしい作品ですので、
もう少し大きくなってから読ませてみます。

学校に入るまでは難しいとかないですよね?
本と出合うタイミングって難しいですよね。

息子興味指数 ★★☆
(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月25日

<16か月 メモ>

今回はもの凄く反応がよかったです。

まだまだ早いかなと思っていたんですが、
急な変化にビックリです。

最近は話し言葉の一部が理解できるようになったので、
それが影響してなのかもしれません。

いやー、子育て面白い。
出会うタイミングの重要性をまた意識しました。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 2月 25日

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