カテゴリー別アーカイブ: 案 さ行

185.かみなりどんがやってきた

文 中川 ひろたか

原案 鈴木 翼 ・ 熊木 たかひと

絵 あおき ひろえ

出版 世界文化社

2014年7月25日 初版

かみなりどんは、美人のかみなりママと
かわいい息子かみなりくんと暮らしています。
怖いイメージのあるかみなりどんですが、どうやら美人のママには
ちっとも頭が上がらない様子。かみなり一家の生活を想像するのが
楽しいユーモアたっりなお話絵本です。

遊び歌「かみなりどんが やってきた」(作詞・熊木たかひと
作曲・鈴木 翼)をベースにしていて、読んだあとに歌っても、
歌ったあとに読んでも楽しめる内容になっています。
おへそを取ったあとの「セーフ! イエス!!」は
きっと口癖になるはずです。

おとうさんに言われ、初めておへそを取りに地上に降りた
かみなりくんは上手におへそが取れるかな?

引用 (かみなりどんがやってきた (世界文化社HP)

 

<メモ>

中川先生は息子にはイマイチハマりませんね。。。

おへそって食べるためにとっていたのかと
今更ながらかみなりさまについて意外な事実を知るという(笑)

絵や色遣いは私は好きなんですけどね。

基本的に読み手の私が中川先生にはまっていないからかな??

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 4月 2日

  広告
 

145.いちじく にんじん

(0.1.2.えほん)

大阪YWCA 千里子ども図書室 案

ごんもり なつこ 絵

出版 福音館書店

2012年 9月 10日 初版

いちじく にんじん さんしょに しいたけ……歌い継がれたわらべ唄を今の子どもにわかりやすくアレンジしました。言葉のリズムと精密に描かれた野菜を楽しんでください。

いちじく にんじん(福音館書店HP)

<15か月 メモ>

誰もが子供のころに一度は耳にしたわらべ唄じゃないでしょうか?
自分の世代よりも大きく下の子たちや
出身地域によっては聞いていないかもしれませんが。

「いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼう ・・・」
と続いていく唄なのは覚えていても、
最初の出だし以外を全然思い出せない曲でもあります。

そして、この曲の意味が最終的にどこにいくのか
というのもイマイチ考えずに過ごしていたなぁ、
なんてことも考えたりして。

息子の反応は意外で、全然興味を示さず。。。
ちょっと前まではメロディーがあれば、
何にでも反応していたような気がしますが、
最近は異常と思えるほど好きだった「音の出る本」への興味が消え、
おかあさんといっしょの曲に夢中みたいです。

何が好みなのかさっぱりわからないです。
早くしゃべれるようにならないかなー。
それはそれで大変なんでしょうけどね。

ただ、ここまでリアルな絵で
あの唄と一緒に聞かされてもそんなに楽しくないのは
何となく大人でも共感できないとは言えません(笑)

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 7日 記述

  広告