え　さこ　ももみ
ぶん　たかてら　かよ

出版　ひかりのくに

2010年 6月　初版

名前って不思議。知ったとたんに友達になれたような気がする。声に出して呼ぶたびにどんどん好きになっていく。友達がいることのすばらしさを伝えるお話。

引用　（ゆっくとすっく　きょうからともだち　（ひかりのくにＨＰ））

＜メモ＞

さこ先生の作品を過去読んだ感想はこちら。

６０．こんなときってなんていう？～おそとで　あそぼう～、
１８０．へんしん　ぱんやさん

ゆっくとすっくはシリーズであるみたいですね。
最初の息子の反応はイマイチでした。

でも、急に気になり始めたようで、
気づけばかなり好きになっている様子でした。

「おともだち」にちょっと興味が出てきたのかもしれませんね。

まだまだ従兄弟以外のちびっこと遊んでいないので、
早くお友達が出来てくれたらと思います。
まあ、従兄弟ともおもちゃの取り合いしかやってませんが(笑)

息子興味指数　★★★★☆

（借りた日　７日　　息子１９か月）

2016年 8月 13日

tupera tupera

出版　学研出版

2010年 7月 29日　第1刷
2011年12月13日　第5刷

にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きなやさいがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、やさいが次々に現れるファーストブック。

やさいさん　（学研出版サイト）

＜メモ＞

tupera tupera先生の作品は
１６５．どこどこ　ハート、１７２．うんこ　しりとり、
２０８．ぼうしとったらを読み聞かせています。

今回のも仕掛け本。
独特な絵でややシュールな空気を作っています。
擬人化された野菜の目もなかなか怖いし(笑)

「やさいさん　やさいさん　だあれ」の後に
「すっぽーん　○○さん（例えばだいこんとか）」という流れで
非常にリズムがいいです。

同じ流れがちょっと長めに続くので、
大人にはややしつこく感じるのですが、
子供はこれぐらいがちょうどいいのかもしれません。

息子は最後まで集中して聞いているようでしたし。

しかし、仕掛け本が強いう印象と
これがファーストブックかと思うと
tupera tuperaさんたちの凄さを感じますね。