カテゴリー別アーカイブ: 出版社 童心社

125.おふろで ちゃぷちゃぷ

(松谷みよ子 あかちゃんの本)

松谷みよ子 ぶん

いわさき ちひろ え

出版 童心社

1970年 5月 5日 初版
1994年 6月 4日 106刷
1994年 9月 1日 改版
2004年 3月 5日 改版25刷

先におふろに入ったあひるちゃんによばれて、ぼくは「まって まって」と、セーターやズボンをぬいでいきます。さいごはあひるちゃんといっしょに楽しくおふろ。「おふろぼくだーいすき」。
「この本でおふろが大好きになりました!」という声がたくさん届く1冊です。

参考リンク (おふろせ ちゃぷちゃぷ (童心社 HP)

<14か月 メモ>

いわさき先生は初めてですが、
淡くやわらかい感じで非常に優しい絵ですね。

また、松谷先生の作品をいくつも読ませてもらいましたが、
ほんとうに絶妙としか言えない言葉の使い方。

絵本を読めば読むほど、
絵本のパイオニア的な存在の松谷先生がこれだけ凄かったから
今の絵本が確立されているのだと感じます。

前に松谷先生の作品は
37.のせて のせて
18.いない いない ばあ
72.さよなら さんかく
111.あなたは だあれ等の作品を読んでます。

他にもいくつか載せていない本も家にはあるんですけど(笑)

今回の作品はその中でも非常に完成度が高いと思わされます
特に気になったのは絵の構成です。

服を脱いでお風呂にはいるまでの男の子の位置が
非常に動きを感じさせるんですよねー。
あ、私じゃなくて妻が気づきました(笑)

他にもいわさき先生の作品を見てみたいなと思わされた一冊
当然、息子は大好きでしたよ。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子14か月)

2016年 1月 13日 記述

 

<15か月 メモ>

 

最近借りていたわけですが、
かなり好きそうだったのでまた借りてみました。

しかし、今回は前回ほどの食いつきがないの印象。
前が相当食いついていたから
期待が過剰だったのかもしれません。

十分に今も好きなんですけどね。

息子はお風呂自体が嫌いでもないのですので
意味が分かりだしてから嫌になったとかじゃないかと思っているのでしょうが。。。
どうでしょうね。

ちなみに、息子はお風呂で手が少しでも空けば、
自分の股間を触りまくっています(笑)
普段はオムツで隠れているからでしょうかね。

自分の身体の感覚を色々と確かめる時期なんでしょうね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 1月 31日 記述

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123.きをつけて②

(新シリーズ そらのたびにしゅっぱつ)

五味太郎

出版 童心社

2015年 6月 15日 初版

ひこうじょうから、ひこうきがとびたちました。いいてんきです。えんとつや木や山がありますよ。きをつけて。あ、ぶつかってよごれました。ひこうきがおおきなトンネルのようなたてものにはいっていくと……。

引用 (きをつけて2 (童心社HP)

<メモ>

前に1.さる・るるる・る71.ぼんやりしてたら・・・を読み聞かせてますが、
実は今のところ五味先生の作品とうちの息子ははまってないです(笑)

とは言いながらも、そのうち気にいるタイミングが来るかもと思って
借りてみました。

今回の作品は飛行機が汚れながらというか
色んなものにぶつかりながらというか
飛び回っていく作品です。

園児が喜びそうなボケが続く印象ですね。
ちょっと知恵がつくと真似しそう(笑)

ただ、現段階ではまだ認識がついてきていないので、
もう少し先の3歳児ぐらいになったらいいのかなと思います。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子14か月)

2016年 1月 11日

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