カテゴリー別アーカイブ: タイトル な行

25.ねずみくんのチョッキ

作・なかえ よしお

絵・上野紀子

出版 ポプラ社

1974年8月 初版
2001年11月 141刷

 おかあさんがあんでくれた、かわいいチョッキ。“ちょっときせてよ”と動物のなかまたち。あらあら、チョッキがどんどんのびて・・・。

ねずみくんのチョッキ (ポプラ社HP)

<10か月 メモ>

言わずと知れた名著。
シリーズ化されるねずみくんの第1作。

私も小さいころにお世話になりました。

今の息子はまだ内容を理解できなためか、
あまり反応は良くありませんでした。

道徳的にも勉強になるので、
親的には興味を持ってほしいのですが。。。

久々に読んでみましたが、
やっぱり名作ですね。

言葉の反復による時間の流れ、
ほんのちょっとの無理を続けて冷や冷やさせられる高揚感、
最終的にチョッキは残念な形になってはしまいますが、
最後の絵によって救済されて後味もスッキリ。

ここから始まるシリーズの礎が築かれていますね。

本当に素晴らしい作品ですので、
もう少し大きくなってから読ませてみます。

学校に入るまでは難しいとかないですよね?
本と出合うタイミングって難しいですよね。

息子興味指数 ★★☆
(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月25日

<16か月 メモ>

今回はもの凄く反応がよかったです。

まだまだ早いかなと思っていたんですが、
急な変化にビックリです。

最近は話し言葉の一部が理解できるようになったので、
それが影響してなのかもしれません。

いやー、子育て面白い。
出会うタイミングの重要性をまた意識しました。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 2月 25日

  広告
 

22.ノンタン にんにん にこにこ

(赤ちゃん版)

キヨノ サチコ 作・絵

 

出版 偕成社

1987年8月 初版
2007年9月 67刷
2008年5月 2版
2009年8月 4刷

 

<メモ>

小さい赤ちゃん版のノンタン。

息子は絵本の大きさや絵を気に入った様子でしたが、
最初は文章にあまり興味を示しませんでした。

絵を見てるだけです。

私個人的には言い回しがあまり好きじゃなかったのですが、
妻は明るくて好きとのこと。

結局は好みですね。

そして、日が経ってくると
息子から読んでほしいとのリクエストが多く発生し、
やっぱりノンタンは強いコンテンツだと感じさせられました。

親の好みを押し付けないようにしなければと
反省中です。。。

出来る限り息子の可能性をつぶさないようにしたいものですが、
そういうのって本当に難しいですね。

子供を見守る大人は多いに越したことはないのかもしれません。

 

参考リンク

ノンタン にんにん にこにこ (偕成社HP)

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

 

2015年9月24日

  広告