カテゴリー別アーカイブ: 絵 や行

82.わにわにのごちそう

小風 さち ぶん
山口 マオ え

出版 福音館書店

2007年2月15日 初版

子どもたちから圧倒的な共感をうけた「わにわに」シリーズの第2弾。今回は手作り料理に挑戦します。冷蔵庫をあけ、中から取り出したのは大きな鶏肉。いや、美味かったこと!

引用 (わにわにのごちそう (福音館書店HP)

<メモ>

息子が好きな版画チックというか
線が太めの作品として借りてみました。

内容はわにさんがおなかがすいたので、
料理をして食べて満足するという話です。

特にひねるような内容はないのですが、
文章もすっきりしていてリズムもいい感じです。

息子は絵が気に入った様子で、
自分でペラペラと捲って楽しむことが多く感じました。

ただし、読んでて持ってくることはあっても、
そんなに長く聞いてくれない感じで、
文章にはあんまり魅かれなかった様子。

そんなにくどくないし、なぜでしょうかね?
まだ言葉もちゃんと理解していないので、
音の感じ次第なんでしょうね。。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年11月26日

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52.くらい くらい

はせがわせつこ ぶん

やぎゅうげんいちろう え

出版 福音館書店

2006年10月15日 初版

「でんきをつけてちょうだい」すると、暗い部屋の中の黒い影が、スイッチを入れます。一瞬のうちに闇が光へと変わる喜びをユーモラスに描いた画期的な赤ちゃん絵本です。

引用 くらい くらい (福音館書店HP)

参考 くわしい内容 くらいくらい(福音館書店HP)

<メモ>

暗い部屋 ⇒ 電気をつけるの繰り返し。

たまごの赤ちゃんのやぎゅう先生が
かわいい動物たちを描いております。

「まっくら くらくら くらーい くらい」
という流れが続くわけですが、
読みやすくて耳触りがいいのが素晴らしいです。

当然息子も大好きに。

でも、こういうのってどのポイントが分かれ道なのか?
名作とそうでないものの差は難しいものです。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子11か月)

2015年10月26日

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