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144.パン どうぞ

彦坂 有紀
もりと いずみ

出版 講談社

2014年 10月 27日 初版

木版画は、その時の気温や湿度によって色ののり方が変わります。パンも、その日の気温や湿度によって膨らみが変わります。
木版画特有の色ムラをおさえてなめらかに摺ると、しっとりとしたバターロールが現れ、木目を強調して摺ると、かりかりのフランスパンができあがります。
木版画が、ここまでパンを描くのに適しているとは、これまで誰が気づいたことでしょう。
今、注目を集めている新進気鋭の木版画家・彦坂有紀が、子どもたちが大好きなパンそれぞれの特徴を見事に版画で表現したパンの絵本。本物以上にパンらしく、美味しそうなパンのオンパレードです。

引用 (パン どうぞ (講談社倶楽部HP)

<15か月 メモ>

美味しそうなパンが表紙。
いろんなパンが出てきて、優しい雰囲気の本です。

このイラストは有名みたいで、
息子の出産祝いで妻が友人たちから
いただいたTシャツがあります。

おしゃれですよね。

パン自体は好きなんですが、
息子の反応はイマイチ。

意外とパン系の本は好きじゃないんですよね。
なぜか。

食いしん坊で食べ物系の絵本は
比較的好きな傾向があるのですが、
ぼんやりとした印象の絵の雰囲気は食欲をそそらないからでしょうかね?

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 6日

<19か月 メモ>

この表紙のTシャツを2枚もらっています

かわいい絵と言葉のリズムの良さに
ようやく感じ取ったためか
今回の反応は良くなっています。

認知がついてこないと楽しめないものですね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子19か月)

2016年 9月 4日

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139.はねはね はねちゃん

(0.1.2.えほん)

なかがわりえこ ぶん

やまわきゆりこ え

出版 福音館書店

1998年 4月 15日 第1刷
2012年 3月 1日 第24刷

はねちゃんは、きりんと「うーん」と背伸び、がちょうと一緒に「があがあがあ」と川まで行進。お子さんと一緒に、はねちゃんや動物たちに負けないくらいに体操をしてみませんか。

はねはね はねちゃん (福音館書店HP)

<メモ>

「ぐりとぐら」シリーズで有名な中川李枝子先生の作品。

また、やまわきゆりこ先生とのコンビは
家にある「おやすみ(グランママ社)」でもやっているみたいですね。

0.1.2えほんですので、小さい子には嬉しい厚紙の本です。

幼児が好きそうな動きの本です。
でも、「しせい」とか「こうしん」とか
早くても3歳以上の子供にしかわかりにくい
ややむずかしめの言語が多めに含まれています。

そのためか、息子の反応はいま一つ。
絵自体は「おやすみ」の反応を見る限り好きだとは思うんですけどね。

園児になるかならないか位のタイミングから
読み始めるとソコソコ良い反応をしそうな気がします。

また時間を空けてから借りたいです。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 1日

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