カテゴリー別アーカイブ: 作者 は行

43.こちょこちょ

(0.1.2.えほん)

福知伸夫 さく

出版 福音館書店

2011年5月15日 初版

ねこさん、かえるさん、にわとりさん……、おすまししている生き物たちが、こちょこちょしたととたん、身をよじらせて大笑い。木版画で描かれた生き物たちのくすぐったそうな様子が、画面全体からまっすぐに伝わるシンプルな絵本です。

引用 こちょこちょ (福音館書店HP)

参考 詳しい内容 こちょこちょ (福音館書店HP)

<11か月 メモ>

版画風な太い線。

比較的厚めの紙。

見開きいっぱいに描かれた動物達が
誰かにこちょこちょされて
笑いころげている絵がインパクト大きい。

リアルで存在感が強い。

言葉は動物の名前と「こちょこちょ」の繰り返しで、
それほどメリハリが大きいとは思えないですが、
息子は大フィーバー。

やっぱり濃いめの絵が好きみたいです。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子11か月)

2015年10月17日

<12か月追記>

再度借りてみましたが、やっぱり楽しそうです。
自分でペラペラする感じではなく、
「こちょこちょこちょ」と言ってもらうのが楽しいんですね。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月6日

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36.くまさん くまさん なにみてるの?

エリック カール 絵

ビル マーチン ぶん

出版 偕成社

1984年7月 5日 初版
2004年7月26日 135刷

 

色鮮やかな動物たちと子どもの間に会話がはずみます。問答遊びを発展させながら、身近な動物と色彩の感受性を豊かに育む絵本。

引用 (くまさん くまさん なに みてるの? (偕成社HP)

 

<メモ>

はらぺこ青虫のエリック カールさんの絵。

やっぱり素敵に洗練されていますね。

しかし、文の量や終盤の構成が
小さい子には不向きな感じですね。

とにかくパラパラめくるスピードが
ちょっと遅いと基本的には好まれませんからね。。。

話の内容的には、
幼稚園の上の方からかなという印象です。

しかし、息子は最初はイマイチでしたが、
段々と好きになりました。
やっぱり絵が好きなんでしょうね。

家に「パパ お月様とって」がありますが、
息子の今一番好きな本の一つですから
それが影響しているかなと思います。

 

 

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年10月8日

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