カテゴリー別アーカイブ: 絵 あ行

171.もしもし おでんわ

(松谷みよ子 あかちゃんの本)

松谷みよ子 ぶん

いわさき ちひろ え

出版 童心社

1970年 5月  5日 初版
1994年 4月 1日 96刷
1994年 7月 4日 改版1刷
2001年 4月 2日 改版11刷

じりりーん、じりりーん、でんわがなります。もしもし、モモちゃんです。まだ、ねむたいの。

大人が使うものに好奇心いっぱいのあかちゃんに。

参考リンク (もしもし おでんわ (童心社 HP)

<メモ>

いわさき先生は125.おふろで ちゃぷちゃぷを読んで
息子が大好きだったので今回も期待です。

前に松谷先生の作品は
37.のせて のせて
18.いない いない ばあ
72.さよなら さんかく
111.あなたは だあれ
125.おふろで ちゃぷちゃぷ
134.にんじんさんがあかいわけ等の作品を読んでます。

「じりりーん じりりーん」と今ではもう聞かなくなった家庭用電話の音です。
といっても、古い形の電話ですけどね。
私の子供時代でも「トゥル ルルルー」という感じの電子音でしたし。

しかし、なつかしいですねー。

ももちゃん(主人公の少女)に、太陽やあひる、ちょうちょが連絡してくる流れです。

絵が可愛らしいですし、
言葉の言い回しもかわいいですね。

息子はやっぱりいわさき先生の絵が好きな様子。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 3月 8日

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167.ごはん たべよ

(福音館 あかちゃんの絵本)

ぶん 大阪YWCA 千里子ども図書室
え 大塚いちお

出版 福音館書店

2012年 11月 10日 初版

ごはん、お味噌汁、卵にきゅうり。エプロン、おはし、フォークにスプーン。赤ちゃんが日常の食卓で目にするものたちを、簡潔なことばとあたたかなタッチの絵で描きます。

ごはん たべよ(福音館書店HP)

<15か月 メモ>

前に読んだ大阪YWCAさんと千里子ども図書室さんの作品はこちら。
145.いちじく にんじん

シンプル イズ ベストと思わされる作品ですね。

淡々と朝ごはんの品々が出てきて、
ご飯の準備が進んでいくというだけの作品です。

それだけなんですが、
やさしい絵とシンプルな言葉で
ふんわりとした素敵な雰囲気に仕上がっています。

美味しそうですしね。

息子は食いしん坊ですので、
特に「ごはん」が出てくる前後でテンションが上がっています。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

<17か月 メモ>

やっぱり好きですね。
他にも食べ物系を見せたことは何度もありますが、
この大塚先生の絵が好きなのかもしれません。

特に昼食や夕食前にもってくることが多いので、
「おなかが減った」ということを暗に知らせているのかもしれません。

しかし、まだなにもしゃべらないですねー。
「まんま」なり「バナナ」なりを言ってほしいなー。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子17か月)

 

2016年 3月 4日 記述

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