カテゴリー別アーカイブ: 11か月

56.びりびり

東 君平

出版 ビリケン出版

2000年  9月 初版
2002年  1月 2刷
(元々は1964年に至光社より出たものを可能な限り復刻したものっぽいです)

ぼくの時計を パクパクたべた それはビリビリ それはビリビリ だいじな時計を とりかえせ こらビリビリ そらビリビリ 軽快な言葉のリズムにのって謎の〈びりびり〉が大あばれ!東 君平のデビュー絵本36年の時を経て待望の復刊!

引用  びりびり (ビリケン出版HP)

<メモ>

くろねこかあさんの東先生の作品。
10.くろねこかあさん

前のくろねこかあさんが好きだったので、
息子も好きかなと借りてみました。

案の定、息子も大好きな一冊に。

作品自体の良し悪しだけでなく、
慣れた言い回しや絵というのも
子供の好き嫌いには大きく影響するのかもと思います。

私もこの作品は結構好きで、
1960年代に発行されたものとは思えない
新しい感じの絵や言葉。

読んでいるだけでリズム感が生まれ、
気持ち悪いと思ってしまう主人公の「びりびり」に
最後には若干の愛着も出てきたり。

東先生素晴らしいですね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子11か月)

2015年10月30日

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55.おたんじょうび

(あかちゃんのほん①)

まついのりこ さく

出版 偕成社

1974年  4月 初版
2000年 12月 66刷

トラックがいちごを、バスがキャンディを、つぎつぎに運んでいます。いったいどこへ行くのかな? わくわくする絵が続きます

引用 おたんじょうび (偕成社HP)

<メモ>

「じゃあじゃあ あびりびり」のまつい先生の作品。
厚い紙で構成。(小さい子向け)

優しい絵で構成されていて、
お誕生日をお祝いするための
プレゼントや食べ物を
色んな乗り物が運んできてくれるという内容。

文字が無いので、
自分で話を作って読み聞かせるのが趣旨のようです。

個人的には文字と絵をリンクさせたいので、
あんまり好きじゃないですが、
息子は自分でペラペラ捲っていたので、
創作好きな親御さんにはお勧めです。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子11か月)

2015年10月29日

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