カテゴリー別アーカイブ: 作者 た行

96.ももちゃん どすこーい

(ももんちゃん あそぼう )

とよた かずひこ

出版 童心社

2001年9月20日 初版
2008年5月15日 13刷

ももんちゃんがひとりで、どすこーい、どすこーい。すると、さぼてんときんぎょがやってきて。

引用 (ももんちゃん どすこーい (童心社HP)

<13か月 メモ>

前に借りた85.たまごさんがね・・はややシュールな印象で
他の作品も気になりましたので、
とよた先生の作品を再度チャレンジ。

ももんちゃんという謎のあかちゃんが主人公のシリーズです。
シリーズものなので、無難かなと思い借りてみました。

内容はざっくり話すと、
さぼてんときんぎょがももんちゃんのところへ集まって、
一緒にお相撲をするという内容。

これだけの説明ですと、「あっそう」という感じでしょうけど、
実際は結構奥深い内容に感じました。

広い砂漠にいるサボテンと
狭い水槽にいるきんぎょとが
一人遊びしているももんちゃんのところへ集まって一緒に遊ぶ。

非常に意味深です。

これを作ったとよた先生の作品を
今後も注目したいと思わされた作家さんです。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年12月 10日

<18か月 メモ>

好きですねー
私も妻も息子も。

息子は
「どすこーい」で四股を踏んで楽しんでいます。

これは名作だなー。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子18か月)

2016年 7月 3日

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88.くろねこさん しろねこさん

得田之久・ぶん
和歌山静子・え

出版 童心社

2014年7月25日 初版

「くろねこさん しろねこさん あそびに でかけた。」「あれ! くろねこさん どこいった?」「おや! しろねこさん どこいった?」しろとくろ、対局にあるふたつの色をしたねこが、おさんぽに出た先のさまざまな場所によって見えたりみえなかったりすることで、色の見え方の不思議を楽しむ認識絵本です。和歌山静子さんの描く、しろとくろのシンプルな絵が、子どもたちにわかりやすく内容を伝えます。親子で一緒に「しろねこさんはどこ?」「くろねこさんは、みつけられる?」など、コミュニケーションを取りながら楽しめる絵本です。

引用 (くろねこさん しろねこさん (童心社HP)

<13か月 メモ>

黒い猫と白い猫が旅をする話。

背景に溶け込んで見えなくなったり、
似た猫たちと区別がつかなくなったり、
ネコを探す楽しみを含めて面白いです。

絵もかわいいので、
息子はかなり好きでした。

「くろねこさん しろねこさん」のフレーズが
どのページでも最初に出てくるので
リピート感も好きなんでしょうね

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年12月 2日

<17か月 メモ>

相変わらず好きと言いますか、
むしろ前よりも好きな印象です。

その辺りに野良猫が住んでいるのですが、
それを指さすこともあり、
気づいたら猫が好きになっているのかもしれません。

でも、まだ白猫と黒猫の区別は
ちゃんと判別できていない様子ですね。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子17か月)

2016年 4月 17日

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