カテゴリー別アーカイブ: 12か月

103.おつきさま こんばんは

林 明子 さく

出版 福音館書店

1986年6月20日 初版
2008年6月20日 88刷

静かな夜の空。ネコが寝そべる屋根の上が明るくなって、しだいに金色に輝くまん丸いお月さまがでてきました。「お月さまこんばんは」。ところが、そこに黒い雲やってきて、お月さまを隠してしまいます。でも、だいじょうぶ。黒い雲は少しお月さまと話をして、また去って行きました。ふたたびあらわれたお月さま、にっこり笑顔で「こんばんは」。まるで話かけてくるようなお月さまのやさしい表情に子どもたちも思わずにっこり。

引用 (おつきさま こんばんは (福音館書店HP)

<12か月 メモ>

小さい子供向けの絵本で検索すると、
必ずと言っていいほど上位にランキングされる有名な作品。

林先生の作品は前に74.きゅっ きゅっ きゅっを借りました。
非常にお気に入りの作品でした。

今回の作品もわかりやすくて可愛い内容と絵で、
万人受けする理由が納得できます。

ただ、うちの息子にはイマイチな感じ。
きゅっ きゅっ きゅっのときとは異なる反応でした。
何が違うかわかりません。

月の作品としては、パパ お月様とってという本を家においていますが、
息子のお気に入りの一つですし、
どの辺がポイントとずれたのかは今後観察してみます。

再び大きくなってから借りたいと思います。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年12月 17日 記述

 

<15か月 メモ>

74.きゅっ きゅっ きゅっ91.でてこい でてこいの反応がいいので、
再度借りてみることにしてみました。

かなり推奨されている作品ですからね。

しかし、うちの息子は相変わらずの無反応ぶり。。。
エリック・カール先生の「パパ おつきさまとって」は
家にあってものすごく好きなので、
月自体が興味がないわけじゃないと思いますが。。。
(あの作品は仕掛け本だから好きだということも大きいのでしょうけど。)

もう少し大きくなってから再チャレンジをしてみます。
何がイマイチしっくりこないのかわかりません。
別に好きになってほしいわけじゃないんですけどね(笑)

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 1月 31日

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102.かおかお どんなかお

柳原 良平

出版 こぐま社

1988年1月10日 初版
2008年5月1日 63刷

楽しい顔、悲しい顔、笑った顔、泣いた顔、いたずらな顔…。さまざまな顔の表情を大胆にデフォルメして切り絵で表現した“表情の絵本”。赤ちゃんはもちろん、幼児も絵本を見ながら百面相をして楽しんでいます。

引用 (かおかお どんなかお (こぐま社HP)

<メモ>

サントリーのトリスの生みの親として有名な柳原先生の作品。
今回の絵もトリスっぽさが出ています。

色々な気持ちを顔で表現しているので、
子供の教育的な本になるなと感じました。

だから増刷が多いのね。
親としてはちゃんと理解して
円滑なコミュニケーションを取れる人間に育ってほしいですよね。

今の息子には早いみたいで、
そんなに興味を引けませんでした。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年12月 16日

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