カテゴリー別アーカイブ: 13か月

93.にんじん

せな けいこ  さく え

出版 福音館書店

1969年11月10日 初版
2007年12月20日 101刷

「にんじんの好きな子だあれ」うまもきりんも、さるもかばもみんなおいしそうに食べます。では一番すきなのだれ?

引用 (にんじん (福音館書店HP)

<メモ>

ねないこ だれだのせな先生の作品。

保護者が好きな構成になっています(笑)

(小さい子が苦手なニンジンを)
他の動物さんたちが好きだから
楽しく食べましょうよという内容です。

売れる本は保護者に訴えるのが重要だなと
改めて思わされました。

純粋に息子の反応をみると、
嫌いでも好きでもなさそうな感じです。

そもそもニンジンが嫌いではないので、
保護者の私としても頑張って買うつもりも今のところはありません。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年12月 7日

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92.とべたよ とべたよ

(えほん・いっしょによんで )

わかやましずこ(和歌山静子) さく

出版 童心社

2013年8月30日 初版

ことりが、ぴこっとうまれたよ。きょうだい5羽。「おかあさん、おとうさん、もっとちょうだい!」って、いっぱいたべて、おおきくなった。でも、とべるかな? みんなでいっしょに、とびたいな。

引用 (とべたよ とべたよ (童心社HP)

<メモ>

太い線で描かれたかわいい絵。

和歌山先生の作品は先の88.くろねこさん しろねこさんでの
絵を書かれていました。

鳥が卵から一人前になるまでを
簡単でかわいらしく描かれています。

鳴き声や殻が割れる音などの擬音語を中心にすることで、
近くで見ているような雰囲気を出していのかなと思います。

若干文字が多めだったので、
最初は気分が乗らなかったようですが、
5日を過ぎたあたりから
段々と気に入っていった様子です。

子供の絵本の好き嫌いを判断するのは難しいですね。
特に言葉をしゃべれない時期はわからない。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年12月 6日

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