カテゴリー別アーカイブ: 作者 さ行

217.いっしょにごはん

(むかいあって よむえほん)

スギヤマカナヨ

出版 くもん出版

2010年3月14日 第1刷

絵本を開けば、楽しいごはんの時間がはじまります。ハンバーグに、お味噌汁に、ごはん、そしてデザート。みんな大好きな献立を、ページをめくりながら楽しく食べていきます。絵本を間において、親子やお友だちどうしでむかいあい、まねっこ遊びや会話を楽しみながら読む、まったく新しい絵本です。「もぐもぐ」「ふうふう」「ひとくちどうぞ」など、手や体を使ってまねしやすい工夫がいっぱい。自然にお子さまとのコミュニケーションを広げることが出来ます。いっしょにごはんを食べる幸せな時間のように、絵本のある楽しい時間を味わってください。

引用 (いっしょにごはん (くもん出版HP)

<メモ>

スギヤマ先生の作品としては、
115.おはよう!を前に借りて
かなり反応がよかったです。

今回は絵だけじゃなく内容もスギヤマ先生。

床に置いて、
子供と向かい合いながら
食事をしているように見せかける演出が非常に良いですね。

食事が好きなので、
よくリクエストしてきます。

こういう飛び出すとかじゃない仕掛け本も
案外子供には響くんだなーと感動しています。

そのうちごっこ遊びで楽しむんだろうなー。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子18か月)

2016年 7月 3日

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201.いやだ いやだ

せな けいこ  さく え

出版 福音館書店

1969年11月10日 初版
2008年 6月25日 103刷

ルルちゃんはなんにでもすぐに「いやだ いやだ」といいます。あんまり「いやだ いやだ」と言っていたら……。お母さんも「いやだ」といって抱っこしてくれなくなりました。おやつもお日さまも、保育園にはいていく靴も、大事なくまのぬいぐるみも、みんなが「いやだ」といいだします。みんなに「いやだ」といわれて、ルルちゃんは泣きべそをかいてしまいます。いやいや期の子どもといっしょに読みたいユーモラスな絵本です。

引用 (いやだいやだ (福音館書店HP)

<メモ>

せな先生の代表作品の一つ。
先日は98.ねないこ だれだを借りました。

親が非常に困るという噂の「いやいや期」。
それに対抗するための作品だろうなと思います。

親にとっては都合がいい内容になっているわけですが、
ちょっと時代的な背景が変わった現代だと
やや脅しに感じて抵抗がある印象です。

しかし、息子は意外に好きな様子。
話の中身は分かっていないです。

ただ、ケーキのイチゴが描いてあって、
そこが気にいあったみたいですけど(笑)

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子18か月)

2016年6月 4日

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