カテゴリー別アーカイブ: 作者 さ行

167.ごはん たべよ

(福音館 あかちゃんの絵本)

ぶん 大阪YWCA 千里子ども図書室
え 大塚いちお

出版 福音館書店

2012年 11月 10日 初版

ごはん、お味噌汁、卵にきゅうり。エプロン、おはし、フォークにスプーン。赤ちゃんが日常の食卓で目にするものたちを、簡潔なことばとあたたかなタッチの絵で描きます。

ごはん たべよ(福音館書店HP)

<15か月 メモ>

前に読んだ大阪YWCAさんと千里子ども図書室さんの作品はこちら。
145.いちじく にんじん

シンプル イズ ベストと思わされる作品ですね。

淡々と朝ごはんの品々が出てきて、
ご飯の準備が進んでいくというだけの作品です。

それだけなんですが、
やさしい絵とシンプルな言葉で
ふんわりとした素敵な雰囲気に仕上がっています。

美味しそうですしね。

息子は食いしん坊ですので、
特に「ごはん」が出てくる前後でテンションが上がっています。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

<17か月 メモ>

やっぱり好きですね。
他にも食べ物系を見せたことは何度もありますが、
この大塚先生の絵が好きなのかもしれません。

特に昼食や夕食前にもってくることが多いので、
「おなかが減った」ということを暗に知らせているのかもしれません。

しかし、まだなにもしゃべらないですねー。
「まんま」なり「バナナ」なりを言ってほしいなー。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子17か月)

 

2016年 3月 4日 記述

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135.はぐ

佐々木マキ

出版 福音館書店

2013年 9月 5日 初版

海辺にやってきた、らくだとしまうま。久しぶりに会った嬉しさで、「はぐ」っと抱き合います。次にやってきたわにとぺんぎんも、たことおじさんも、女の子とぶたも、嬉しくて、ギュッと抱き合います。海辺にしまうまやらくだが現れる奇想天外でナンセンスなおかしさと、大好きな人とギュッと抱き合う喜びがミックスして、不思議に嬉しい気持ちで満たされます。ギュッとするのが大好きな幼い子どもが喜ぶ絵本。

はぐ (福音館書店HP)

<メモ>

マンガ家、イラストレーターというのがわかるような絵の雰囲気ですね。

かわいいけど不思議な組み合わせの
人間を含む色々な動物たちがはぐをするという構成。

ちょっと深いところが分からなかったです。

息子の反応は悪くない感じぐらいです。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子14か月)

2016年 1月 23日

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