カテゴリー別アーカイブ: 作者 さ行

117.ねんね

(おやおやあかちゃん(全2冊))

ジャン・オームロッド

出版 童話館出版

2005年 9月 20日 初版

赤ちゃんが、お父さんのベッドによじのぼって鼻をつまんだり、すきすきしたり…。さて、お父さんは?(『ねんね』)。幼いひとが愛おしくなるお話です。

引用 (sおやおやあかちゃん(全2冊) (こどものとも 童話館グループHP)

<メモ>

子供がお父さんが寝ているところにイタズラをするという内容です。
鼻をつまんだり、足の裏をくすぐったり。。。
しかし、それぞれの行動は非常に愛情を感じるため、
物凄くやさしい気持ちになれる本です。

男親だからかな?(笑)

絵にインパクトもなくて、
目立ったリズム感もないですが、
文章も短くてページの進みがいいのか?息子は好きでした。

色使いなども好きなのかもしれません。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年 1月 5日

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98.ねないこ だれだ

せな けいこ  さく え

出版 福音館書店

1969年11月10日 初版
その他、出版日など確認漏れ。。。

夜の9時です。「とけいが なります ボン ボン ボン」こんな時間におきているのはだれだ? ふくろう、くろねこ、どろぼう……。いえいえ、夜中はおばけの時間。あれ? まだ寝ていない子がいますよ。おばけに なって とんでいけ! おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。シンプルなはり絵と独特のストーリーで、子どもたちをひきつけてやまない赤ちゃん絵本です。

引用 (ねないこ だれだ (福音館書店HP)

<メモ>

せな先生の代表作品の一つ。

相変わらず保護者が好きな構成になっていますね。
こうなると売れますね(笑)

今回は夜更かしする子はお化けがつれていっちゃうという話。
ビビらして寝かすという広い意味では教育的にどうなのか不明ですが、
一定の効果はありそうですね。

今の息子は言語がちゃんと理解できていないので、
こういうお化けの存在なんて関係ナッシング。
そういう意味では早すぎる絵本です。

話の流れも絵もイマイチ反応が薄かったです。
ちょっと親のスケベ心が読まれたかな?

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年12月 12日

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