カテゴリー別アーカイブ: 作者 あ行

83.するする すとーん

(新井洋行の音の絵本 )

作・絵 新井洋行

出版 ほるぷ出版

2012年10月25日 初版

ちいさなクマが穴に落っこちて「するするするするー」。「すっとーん」とどこまでも落ちていき……。いろんな擬音語だけでおはなしがすすむ、リズミカルでかわいい絵本第3弾、今度は空のお話です。

引用 (するする すとーん (ほるぷ出版HP)

<メモ>

うちの息子が大好きな新井先生の作品。

8.ごとん ごとん ごー! ★★★★ 10か月

9.ぐるぐる どぼーん ★★★★ 10か月

23.ころころぽーん ★★★★ 10か月

28.しろとくろ ★★★★☆ 10か月

58.といれ ★★★★ 12か月

前のぐるぐる どぼーんやころころ ぽーんと同じシリーズです。

音の絵本というだけあって、擬音語だらけです。
くまのあかちゃんらしき主人公が
穴に落ちて、いろいろと転げまわって、
結局はお母さんのもとへ変えるという内容。

正直、言葉の勉強にはならないのじゃないかなと思う反面、
文字と音を一致させることにはシンプルで良いかもなとも思います。

やっぱり息子は好きで、
リピート率も非常に高い反応でした。

ページがスラスラ進んでいくのが
息子としては最も大きいポイントなのか?
はたまたクマさんがポイントなのか?

よくわかりませんが、かなり好きな作品の様子です。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年11月 27日

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80.がたん ごとん がたん ごとん

(福音館 あかちゃんの絵本)

安西水丸 さく

出版 福音館書店

1987年6月30日 初版
2008年7月20日 78刷

がたんごとんがたんごとんと、まっ黒な汽車がやってきます。駅で待っているのは哺乳瓶。「のせてくださーい」と言って汽車に乗り込みます。ふたたび出発し、がたんごとんと次の駅へ行くと、こんどはコップとスプーンが「のせてくださーい」。さらに次の駅では、リンゴとバナナが、ネコとネズミが「のせてくださーい」。みんなをのせて汽車は「がたんごとん」と終着駅へ。そこは……。くり返しのリズムが楽しい赤ちゃん絵本です。

引用 (がたん ごとん がたん ごとん (福音館書店HP)

<メモ>

義妹の子供が持っていて、
遊びに行ったときに息子が気に入ったために借りてみました。

「がたん ごとん」と「のせてくださーい」が
淡々と繰り返される作品です。

哺乳瓶やコップなどが切り絵みたいな感じで描かれており、
大人としては単純だなぁと感じますが、
幼児にとってはかなりストライクのようです。

甥っ子も息子も好きで、取り合っていたほど(笑)

今回借りてもやっぱり好きそうで良い作品なんですねぇ。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子11か月)

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年11月24日

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