カテゴリー別アーカイブ: 息子興味 ★★★

57.こぐまちゃんのどろあそび

わかやま けん

出版 こぐま社

1973年10月 1日 初版
2010年8月1日73刷

子どもたちが大好きなどろんこ遊び。こぐまちゃんも、スコップで穴を掘ったり、お団子を作ったりと夢中です。ところが、しろくまちゃんがやってきて、並べた泥団子を踏んでしまったことからケンカになって…。

引用 (こぐまちゃんのどろあそび (こぐま社HP)

<11か月 メモ>

大人気こぐまちゃんシリーズ第4集の1つ。

14.しろくまちゃんのほっとけーき

26.こぐまちゃん ありがとう

31.こぐまちゃんとふうせん

前に借りた「こぐまちゃんのふうせん」に比べると、
完成度は高めで良い仕上りです。

喧嘩して、仲直りして、一緒に遊んで、
という流れで今日りょおくや衝突について教えてくれる内容。

相変わらず保護者心をくすぐります。

わかやま先生はメッセージが明確で、
教育本としての絵本作りへの意識が高いなと感じられます。

個人的にはホットケーキが一番好きです。
アレが一番売れている理由もなんとなくわかります。

息子の反応は悪くない程度でした。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子11か月)

2015年10月31日

<16か月 メモ>

改めて借りなおしてみました。

良い作品ですね。

ケンカ有り、仲直り有りで。

言葉のリズムが良いのか
結構好きになったみたいです。

家にも買っちゃいました。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 3月 30日

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54.たぬきのじどうしゃ

(はじめてよむえほん7)

ちょう しんた さく

出版 偕成社

1987年10月 初版
1993年  2月 9刷

さかなに助けを求められて川に近づき、自動車ごと大きな怪物につかまった、たぬきのおじさんの運命は? 健康な笑いを誘う絵本。

引用 たぬきのじどうしゃ (偕成社HP)

<メモ>

我が家(私、妻、息子)が大好き長先生の作品。

相変わらずの長ワールド。
魚がタヌキにぶっ刺さるシーンからウケます。

そんなナンセンスな世界観ではありますが、
言葉のリズム感や優しい色使い、
絵の動きが読者の心をつかむのかなと思います。

とにかく、引出の数がすごいなーと感動。
いくつか読んでいますが、
同じナンセンスでも今まで読んだ先生の作品とは違う範囲のものに感じました。

ただ、今の息子にはちょっと違ったみたいで、
文字の多さがちょっとネックだった様子。
もう少し成長してから読み聞かせてみたいです。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子11か月)

2015年10月29日

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