カテゴリー別アーカイブ: 息子興味 ★★★★

88.くろねこさん しろねこさん

得田之久・ぶん
和歌山静子・え

出版 童心社

2014年7月25日 初版

「くろねこさん しろねこさん あそびに でかけた。」「あれ! くろねこさん どこいった?」「おや! しろねこさん どこいった?」しろとくろ、対局にあるふたつの色をしたねこが、おさんぽに出た先のさまざまな場所によって見えたりみえなかったりすることで、色の見え方の不思議を楽しむ認識絵本です。和歌山静子さんの描く、しろとくろのシンプルな絵が、子どもたちにわかりやすく内容を伝えます。親子で一緒に「しろねこさんはどこ?」「くろねこさんは、みつけられる?」など、コミュニケーションを取りながら楽しめる絵本です。

引用 (くろねこさん しろねこさん (童心社HP)

<13か月 メモ>

黒い猫と白い猫が旅をする話。

背景に溶け込んで見えなくなったり、
似た猫たちと区別がつかなくなったり、
ネコを探す楽しみを含めて面白いです。

絵もかわいいので、
息子はかなり好きでした。

「くろねこさん しろねこさん」のフレーズが
どのページでも最初に出てくるので
リピート感も好きなんでしょうね

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年12月 2日

<17か月 メモ>

相変わらず好きと言いますか、
むしろ前よりも好きな印象です。

その辺りに野良猫が住んでいるのですが、
それを指さすこともあり、
気づいたら猫が好きになっているのかもしれません。

でも、まだ白猫と黒猫の区別は
ちゃんと判別できていない様子ですね。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子17か月)

2016年 4月 17日

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87.こりゃ まてまて

中脇 初枝 (なかわき はつえ) ぶん
酒井 駒子 (さかい こまこ) え

出版 福音館書店

2008年5月15日 初版
2009年5月1日 6刷

幼い子が散歩に出かけ、チョウやトカゲ、ハトやネコに出会います。でも「こりゃ まてまて」と追いかけると逃げられてしまいます。身近な自然との小さな出会いを描いた絵本。

引用 (こりゃ まてまて (福音館書店HP)

<メモ>

「こりゃ まてまて」 ⇒ 「動物等の動きの擬音語」という流れで
構成されています。

絵は色付けが淡い感じでちょっと戦後っぽい(笑)ですが、
構図が洗練されていて、
非常に動きが伝わってきます。

言葉が単純で絵もシンプルなので、
難しく考えることなく
すっすっすと理解できる本になっているのかなと思います。

息子は非常に気に入っており、
理解しやすい点がうけているのかなと勝手に解釈しています。

大人が見ても良い本です。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年12月1日

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