カテゴリー別アーカイブ: 出版社 こぐま社

77.どうすればいいのかな?

わたなべ しげお ぶん
おおとも やすお え

出版 福音館書店

1980年6月1日 初版
2002年4月1日 57刷

こぐまが着がえをしようとしています。でもなんだか変ですよ? シャツを足からはいてしまったり、パンツを頭からかぶってしまったり、ぼうしを足にはいてしまったり。こんなときは、どうすればいいのかな? 一生懸命考えたこぐまは、さいごにはシャツもパンツも上手に着がえて、おでかけです。こぐまのユーモラスな動きとちょっととぼけた表情は、洋服を自分で着たり脱いだりできるようになるころの小さな子どもたちそのものです。

引用 (どうすればいいのかな? (福音館書店HP)

<メモ>

前回借りた70.いただきまあすが結構好きだったみたいなので、
同じ図書館に置いてあった本を借りてみました。

相変わらず可愛く淡い感じの絵本です。

今回は着替えの話。
こぐまがシャツをはいたり、
ズボンを着たりということをやりながら、
着替えをやる内容。

大人から見たら、
特にメリハリも弱くてなんてこともないように感じますが、
息子はやっぱり好きな様子。

何度もリピートさせられました。

くまさんが好きなのかもしれません。
こぐまちゃんシリーズも好きだし。

追記 14か月時に購入しました。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年11月21日

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72.さよなら さんかく

わかやま けん

出版 こぐま社

1977年3月20日初版
1989年2月1日25刷

「さよなら さんかく またきて しかく…」。おなじみのことば遊びを楽しく展開した絵本。元歌の「四角は豆腐 豆腐は白い」の連想ばかりでなく、四角のページでは四角い形の物がたくさん描かれています。

引用 (さよなら さんかく (こぐま社HP)

<メモ>

大人気こぐまちゃんシリーズの別冊。

14.しろくまちゃんのほっとけーき

26.こぐまちゃん ありがとう

31.こぐまちゃんとふうせん

57.こぐまちゃんのどろあそび

68.こぐまちゃん おやすみ

ゆうめいなわらべ歌の「さよなら さんかく」。

松谷みよ子先生などの作品もありますし、
どれがオリジナルか私は知らないのですが、
子供にキャッチーなリズムと言葉みたいですね。

うちの子も大好きで、
しょっちゅう読み聞かせのリピート依頼がありました。

家に松谷みよ子先生の作品があるので、
歌詞に違和感(ちょっとこっちが進みが遅い)ため、
ふわふわとした気持ちになります。

しかし、わかやま先生の作品にハズレがほとんどないですね。
すごいなーと思い知らされます。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月15日

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