カテゴリー別アーカイブ: 出版社 福音館

89.わにわにのおでかけ

小風 さち ぶん
山口 マオ え

出版 福音館書店

2007年9月20日 初版
2008年7月25日 4刷

ワニのわにわにが、ずりずりづづづと、歩いていくと、なんとそこは大賑わいの縁日でした。屋台を見て回り、ヨーヨーを手に入れ、最後に大きな花火を見て家に戻ります。

引用 (わにわにのおでかけ (福音館書店HP)

<メモ>

前回の82.わにわにのごちそうの反応がそこそこよかったので、
わにわにシリーズを借りてみました。

やっぱり好きそうですね。
言葉というよりも絵が。

わにさんのインパクトが大事なのか?
それとも版画チックな線の輪郭が魅了するのか?

息子が細かいところはわかりませんが、
自分で見てる時間は少なくないです。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年12月3日

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87.こりゃ まてまて

中脇 初枝 (なかわき はつえ) ぶん
酒井 駒子 (さかい こまこ) え

出版 福音館書店

2008年5月15日 初版
2009年5月1日 6刷

幼い子が散歩に出かけ、チョウやトカゲ、ハトやネコに出会います。でも「こりゃ まてまて」と追いかけると逃げられてしまいます。身近な自然との小さな出会いを描いた絵本。

引用 (こりゃ まてまて (福音館書店HP)

<メモ>

「こりゃ まてまて」 ⇒ 「動物等の動きの擬音語」という流れで
構成されています。

絵は色付けが淡い感じでちょっと戦後っぽい(笑)ですが、
構図が洗練されていて、
非常に動きが伝わってきます。

言葉が単純で絵もシンプルなので、
難しく考えることなく
すっすっすと理解できる本になっているのかなと思います。

息子は非常に気に入っており、
理解しやすい点がうけているのかなと勝手に解釈しています。

大人が見ても良い本です。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年12月1日

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