カテゴリー別アーカイブ: 出版社 福音館

20.たまごのあかちゃん

かんざわ としこ ぶん

やぎゅう げんいちろう え

出版 福音館書店

1993年2月10日 初版
2014年1月10日 78刷

丸善&ジュンク堂ストア 書店員レビュー

<10か月 メモ>

かわいくてリズミカル。
超人気作品の一つであるのも納得。

絵は非常に単純化されたイラストであり、
カラフルで色使いも子供を惹き付けるんだろうなと。

最初は息子はイマイチの反応で★★☆ぐらいの意外な反応でしたが、
徐々に気に入ったらしく、
数日後には相当読み聞かせリピートを要求されました。

逆に最初は何故興味がでなかったのか?
んー、絵本選びは難しいですね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月23日 記述

参考リンク
たまごのあかちゃん (福音館書店HPより)

<12か月 追記>

今回は前ほどキャッチーじゃなかったようで、
それほど読んでくれと持ってこなかった。

更に自分でペラペラ捲る様子もなく、
ちょっと気持ちが離れたのかな?という感じ。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月6日 記述

<14か月 追記>

前回はイマイチな反応をしていましたが、
今回は前のように興味を取り戻した様子。

前回は何だったんでしょうかね?
やっぱりリズム感が良いのがハマるみたいですね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子14か月)

2016年 1月 4日 記述

 

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19.くだもの

平山和子 さく

出版 福音館書店

1979年7月1日 初版
2007年3月20日 93刷

すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、日常子どもたちが食べるくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。

引用 くだもの (福音館書店HP)

<10か月 メモ>

絵がリアル。

息子が苦手系?と思いきや、
案外絵が好きで一人でパラパラと
捲る光景がありました。

ただ、文字は「ぶどう」とかでリズム感を醸すのが難しく、
読み聞かせの要請はされませんでした。

特に離乳食で食べさせている終わりページ付近の
バナナが絡んでいる場面がお気に入りの様子でした。

んー、絵がリアル系は自分の(特に良い印象の)経験との
擦り合わせが発生した時に興味が生じるのかもしれません。

基本的にリアル系は
もっと成長して「モノ⇔感覚・記憶」のリンクが進まないと、
全然理解も楽しさも生まれてこないかなと思います。

本からスタートするには
思考へのベースとなるものがないですからね。

 

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月23日 記述

<13か月 メモ>

前よりも確実に識別が進んでいる印象です。

おやつに食べる大好物のバナナへの
反応が明らかに出ています。

手を合わせたり、指をさしたり。

まだしゃべれていませんけど、
そのうち「バナナ」と言える日が近い気もしますね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2016年 1月 4日 記述

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