カテゴリー別アーカイブ: 出版社 福音館

203.ぽんちんぱん

(0.1.2.えほん)

柿木原政広 作

出版 福音館書店

2014年 4月 5日 第1刷

「ぱんぱん しょくぱん ぽんちんぱん」と、歌のようなリズミカルな言葉にあわせて、食パン、あんパン、ロールパンなど、普段食卓で目にする子どもたちが大好きなパンが登場します。パンをちぎってみると……、あらあら楽しい顔ができあがり! ページをめくるたびに次々とあらわれるパンの表情に、思わずくすっと笑ってしまいます。(「こどものとも0.1.2.」188号)

引用 (ぽんちんぱん (福音館書店HP)

<メモ>

「ぱんぱん しょくぱん ぽんちんぱん」といった
「ん」をうまく使ったリズミカルな語呂で楽しいです。

パンの絵がでてきて、顔の形に似せたくり抜きがあったり。
ふんわりして可愛らしいです。

息子は歌を聴くのが特に最近好きなので、
こんなリズムのいい本は気に入りますね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子18か月)

2016年 6月 6日

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201.いやだ いやだ

せな けいこ  さく え

出版 福音館書店

1969年11月10日 初版
2008年 6月25日 103刷

ルルちゃんはなんにでもすぐに「いやだ いやだ」といいます。あんまり「いやだ いやだ」と言っていたら……。お母さんも「いやだ」といって抱っこしてくれなくなりました。おやつもお日さまも、保育園にはいていく靴も、大事なくまのぬいぐるみも、みんなが「いやだ」といいだします。みんなに「いやだ」といわれて、ルルちゃんは泣きべそをかいてしまいます。いやいや期の子どもといっしょに読みたいユーモラスな絵本です。

引用 (いやだいやだ (福音館書店HP)

<メモ>

せな先生の代表作品の一つ。
先日は98.ねないこ だれだを借りました。

親が非常に困るという噂の「いやいや期」。
それに対抗するための作品だろうなと思います。

親にとっては都合がいい内容になっているわけですが、
ちょっと時代的な背景が変わった現代だと
やや脅しに感じて抵抗がある印象です。

しかし、息子は意外に好きな様子。
話の中身は分かっていないです。

ただ、ケーキのイチゴが描いてあって、
そこが気にいあったみたいですけど(笑)

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子18か月)

2016年6月 4日

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