月別アーカイブ: 2016年3月

171.もしもし おでんわ

(松谷みよ子 あかちゃんの本)

松谷みよ子 ぶん

いわさき ちひろ え

出版 童心社

1970年 5月  5日 初版
1994年 4月 1日 96刷
1994年 7月 4日 改版1刷
2001年 4月 2日 改版11刷

じりりーん、じりりーん、でんわがなります。もしもし、モモちゃんです。まだ、ねむたいの。

大人が使うものに好奇心いっぱいのあかちゃんに。

参考リンク (もしもし おでんわ (童心社 HP)

<メモ>

いわさき先生は125.おふろで ちゃぷちゃぷを読んで
息子が大好きだったので今回も期待です。

前に松谷先生の作品は
37.のせて のせて
18.いない いない ばあ
72.さよなら さんかく
111.あなたは だあれ
125.おふろで ちゃぷちゃぷ
134.にんじんさんがあかいわけ等の作品を読んでます。

「じりりーん じりりーん」と今ではもう聞かなくなった家庭用電話の音です。
といっても、古い形の電話ですけどね。
私の子供時代でも「トゥル ルルルー」という感じの電子音でしたし。

しかし、なつかしいですねー。

ももちゃん(主人公の少女)に、太陽やあひる、ちょうちょが連絡してくる流れです。

絵が可愛らしいですし、
言葉の言い回しもかわいいですね。

息子はやっぱりいわさき先生の絵が好きな様子。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 3月 8日

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170.あーん

下田昌克(しもだまさかつ)・え
谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)・ぷん

出版 クレヨンハウス

2013年 7月 5日 第1刷

ごはんを食べてうんちをする。あかちゃんの大事な仕事です。 だから一生懸命食べて、まじめにうんちをします。 そんなあかちゃんの仕事に注目しました。 シンプルで力強いいのちの営みを、下田昌克さんがこれ以上ないほど、ぴったりの絵で描いています。 「あーん」「ごくん」「ぶお――」。声に出して気持ちいい一冊です。

引用 (あーん (クレヨンハウスHP)

<メモ>

 

一見落書きのような絵と
擬音語と擬態語で構成されている作品です。

白地にクレヨン、
大人が見るとあまり内容らしい内容はわからない印象ですが、
息子には非常に魅力的だったようです。

最初はほとんど興味を示さなかったんですが、
数日するとこればっかりリクエストしてきました。
久々の大ブーム到来です。

しかし、「ぷん」って何?

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 3月 7

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