タグ別アーカイブ: 福音館書店

122.ぶぅさんのブー

100% ORANGE さく
(及川賢治・竹内繭子)

出版 福音館書店

2005年 9月 15日 初版

子ブタのぶぅさんは、どんなときも「ブー」としか言いません。おはようも「ブー」。おいしいときも「ブー」。楽しいとき、困ったとき、痛いときも「ブー」。いろんな思いがこもった「ブー」の言葉が楽しい絵本。

引用 (ぶぅさんのブー (福音館書店HP)

<メモ>

元気なブタさんの話。
カッコかわいいブタさんが楽しく過ごす
一日といった感じでしょうか?

構図や色遣いは素敵ですが、
言葉使いはイマイチで個人的には好きになれません。

私の頭が固いからでしょうかね。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子13か月)

2016年 1月 10日

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106.がたん ごとん がたん ごとん ざぶん ざぶん

(福音館 あかちゃんの絵本)

安西水丸 さく

出版 福音館書店

2012年5月10日 初版

「がたんごとん」と走ってくる小さな汽車に「のせてくださーい」といって乗りこむのは、アイスクリームとスプーン、麦わら帽子とビーチボールなど、夏にちなんだものばかり。「ざぶんざぶん」と音が聞こえてきて、降り立ったのは……。赤ちゃん絵本の定番、『がたんごとん がたんごとん』の続編が、実に23年ぶりに登場しました。海の鮮やかなブルーが加わって、夏らしくさわやかな1冊となりました。(「こどものとも0.1.2.」

引用 (がたん ごとん がたん ごとん ざぶん ざぶん (福音館書店HP)

<メモ>

前に借りた80.がたん ごとん がたん ごとんの兄弟作品なのかな?

夏バージョンと言えばかわいいですが、
単純に同系統の擦り直しにしか見えません。
正直、冷やかしで借りてみました。

息子の反応は「がたん ごとん がたん ごとん」というフレーズがやっぱり好きで、
名作の残り香が効いているようです。
悪くない反応。

しかし、前作と違って、途中で飽きてしまう様子。
ざぶん ざぶんの追加分がリズム的にもイマイチですし、
やっぱり付け足しただけという印象が否めない。。。

大人の私としても「これは。。。」という感じで、
何でこういう形になったのかの背景を勘繰ってしまいます。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年12月20日

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