タグ別アーカイブ: ★★

141.おもちのきもち

かがくい ひろし /さく

出版 講談社

2005年12月14日 第1刷

「もう、たいへんなんです」
お正月、“かがみもち”は、とある決心を……。

お年賀にどうぞ。(編集部より)

引用 おもちのきもち (講談社倶楽部HP)

<15か月 メモ>

だるまさんシリーズでお馴染みのかがくい先生の作品。
今までに49.おしくら・まんじゅう44.だるまさんと
30.だるまさんの12.だるまさんがを読んで聞かせています。

基本的にハズレなしです。

今回はちょっと話が年長向けとは思いながらも、
かがくいワールドにどっぷりハマる息子なら
気に入ってくれるかなと思って借りてみました。

すると、全然ダメ(笑)

読んでいて気づきましたが、
この作品は小学生前後じゃないと難しいですし、
ひょっとすると小学校中学年位でちょうどいいかもと感じました。

どう考えても早すぎたわけです(笑)

「ちくわのわーさん」という年齢層が上向けの本が家にあるのですが、
それはお気に入りでちょこちょこ読んで聞かせています。
逆にこっちが好きな理由がよくわかりません。
食べ物と認識しやすい絵だからかな??

とにかく「かがくいパワー」でも
出会うタイミングが悪いと全くはまらないということが分かった一冊です。

断っておきますが、大人が読んでも十分面白い良作ですよ。

息子興味指数 ★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 3日

  広告
 

71.ぼんやりしてたら・・・

(0歳からのあかちゃんえほん9)

五味太郎

出版 ポプラ社

2014年12月 初版

ぼんやり してたら・・・ さかな きました。つぎは なにが くるのかな? 予測の出来ない展開に、ページを繰る手がとまらない。

引用 (ぼんやりしてたら・・・ (ポプラ社HP)

<メモ>

厚紙で構成されている、小さい子でも口に入れれる本(笑)

「きんぎょがにげた」で有名な五味先生の作品。

前に1.さる・るるる・るを読み聞かせてみましたが、
あのときのシュールな感じがここでも出ています。

もう少し大きくなってからじゃないと楽しめない感じの本です。
「ぼんやりしてたら」で始まり、
顔の一部が変なものに置き換わる流れ。

正直、感性がイマイチな私にとっては
楽しくない本でした。

幼稚園児ぐらいだと好きな子もいそうですが、
今後読み聞かせたいとは思わなかった感想です。

息子興味指数 ★★

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月14日

  広告