作・なかえ よしお
絵・上野紀子
出版 ポプラ社
1974年8月 初版
2001年11月 141刷
おかあさんがあんでくれた、かわいいチョッキ。“ちょっときせてよ”と動物のなかまたち。あらあら、チョッキがどんどんのびて・・・。
<10か月 メモ>
言わずと知れた名著。
シリーズ化されるねずみくんの第1作。
私も小さいころにお世話になりました。
今の息子はまだ内容を理解できなためか、
あまり反応は良くありませんでした。
道徳的にも勉強になるので、
親的には興味を持ってほしいのですが。。。
久々に読んでみましたが、
やっぱり名作ですね。
言葉の反復による時間の流れ、
ほんのちょっとの無理を続けて冷や冷やさせられる高揚感、
最終的にチョッキは残念な形になってはしまいますが、
最後の絵によって救済されて後味もスッキリ。
ここから始まるシリーズの礎が築かれていますね。
本当に素晴らしい作品ですので、
もう少し大きくなってから読ませてみます。
学校に入るまでは難しいとかないですよね?
本と出合うタイミングって難しいですよね。
息子興味指数 ★★☆
(借りた日 7日 息子10か月)
2015年9月25日
<16か月 メモ>
今回はもの凄く反応がよかったです。
まだまだ早いかなと思っていたんですが、
急な変化にビックリです。
最近は話し言葉の一部が理解できるようになったので、
それが影響してなのかもしれません。
いやー、子育て面白い。
出会うタイミングの重要性をまた意識しました。
息子興味指数 ★★★☆
(借りた日 7日 息子16か月)
2016年 2月 25日
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