(福音館 あかちゃんの絵本)
安西水丸 さく
出版 福音館書店
1987年6月30日 初版
2008年7月20日 78刷
がたんごとんがたんごとんと、まっ黒な汽車がやってきます。駅で待っているのは哺乳瓶。「のせてくださーい」と言って汽車に乗り込みます。ふたたび出発し、がたんごとんと次の駅へ行くと、こんどはコップとスプーンが「のせてくださーい」。さらに次の駅では、リンゴとバナナが、ネコとネズミが「のせてくださーい」。みんなをのせて汽車は「がたんごとん」と終着駅へ。そこは……。くり返しのリズムが楽しい赤ちゃん絵本です。
<メモ>
義妹の子供が持っていて、
遊びに行ったときに息子が気に入ったために借りてみました。
「がたん ごとん」と「のせてくださーい」が
淡々と繰り返される作品です。
哺乳瓶やコップなどが切り絵みたいな感じで描かれており、
大人としては単純だなぁと感じますが、
幼児にとってはかなりストライクのようです。
甥っ子も息子も好きで、取り合っていたほど(笑)
今回借りてもやっぱり好きそうで良い作品なんですねぇ。
息子興味指数 ★★★★☆
(借りた日 7日 息子11か月)
息子興味指数 ★★★★☆
(借りた日 7日 息子13か月)
2015年11月24日
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