タグ別アーカイブ: 福音館書店

41.まるてん いろてん

(0.1.2.えほん)

中辻悦子 さく

出版 福音館書店

2015年2月5日 初版

赤いまるてん、青いまるてん、黄色いまるてん。紫、緑、オレンジと、画面いっぱいに広がる、いろんな色のまるいてんがくっついたり、並んだり、大きくなったり、小さくなったり。ページをめくるごとに変わる、まるの色や大きさが、目にも鮮やかな世界をつくりだします。不思議なまるの世界を自由にたのしんでください。(「こどものとも0.1.2.」140号)

引用 まるてん いろてん (福音館書店HP)

<メモ>

 

カラフルな丸が大きさやレイアウトを変えて、
画面の中で動きのある構成になっています。

点が顔のように見えて面白いなぁと思いますが、
息子の反応はイマイチでした。

言葉も単純でテンポも良くって
0歳児でも十分に楽しめると思ったんですけどね。

しいて言えば、
ちょっとひねりが弱いというか、
メリハリ・強弱が小さくて
刺激は若干物足りなかったのかもしれません。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子11か月)

2015年10月15日

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35.ごろごろ にゃーん

(こどものとも傑作集)

長 新太 作・画

出版 福音館書店

1984年2月15日 初版
2006年4月20日 15刷

飛行機は猫で満席。ごろごろ言うのは飛行機。にゃーんにゃーん鳴くのは猫。ふたつあわせてごろごろにゃーん。斬新、奇抜、愉快が同居した長新太の快作!

引用 (ごろごろにゃーん(福音館書店HP)

<メモ>

青緑のペンで書かれた一冊。

ごろごろ にゃーんと言葉は淡々と進むが、
絵は大きな世界観で大人も楽しめる素敵な本。

ああ、流石は長先生。

しかし、1歳前の子供にはちょっと難しかったかなと思います。

絵による理解が乏しいため、
もう少し大きくならないと、
何が落ちだとかもわからないですしね。

小さい子供が楽しむためには、
流石にもう少し言葉にひねりがあるか、
絵にメリハリが強くないと無理ですね。

私の勝手なイメージでは、
小学生以上かなという印象。

 

 

 

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年10月7日

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