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228.やさいさん

tupera tupera

出版 学研出版

2010年 7月 29日 第1刷
2011年12月13日 第5刷

にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きなやさいがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、やさいが次々に現れるファーストブック。

やさいさん (学研出版サイト)

<メモ>

tupera tupera先生の作品は
165.どこどこ ハート172.うんこ しりとり
208.ぼうしとったらを読み聞かせています。

今回のも仕掛け本。
独特な絵でややシュールな空気を作っています。
擬人化された野菜の目もなかなか怖いし(笑)

「やさいさん やさいさん だあれ」の後に
「すっぽーん ○○さん(例えばだいこんとか)」という流れで
非常にリズムがいいです。

同じ流れがちょっと長めに続くので、
大人にはややしつこく感じるのですが、
子供はこれぐらいがちょうどいいのかもしれません。

息子は最後まで集中して聞いているようでしたし。

しかし、仕掛け本が強いう印象と
これがファーストブックかと思うと
tupera tuperaさんたちの凄さを感じますね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子19か月)

2016年 7月 15日

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227.みーせーて

スギヤマカナヨ

出版 アリス館

2010年12月20日 第1刷

手の中には何が入ってる? チリチリン。みーせーて いーいーよ 鈴やテントウムシそれから……。いつでもどこでも遊べる絵本。

引用 (みーせーて (アリス館HP)

<メモ>

スギヤマ先生の作品としては、
115.おはよう!217.いっしょにごはんを前に借りて
かなり反応がよかったです。

今回は仕掛け系ではないものの、
スギヤマ先生の言葉や絵で一緒に遊んでいるような
楽しい雰囲気を醸し出しています。

手の中に隠れているものを
「みーせーて」⇒「いーいーよ」というやり取りで
見て楽しむような内容。

その言葉がキャッチーなのか、
本の雰囲気や流れで一緒に擬似的に遊んでいるような気持ちになるのかはわかりませんが、
すごく楽しそうに聞いています。

「いいものあげる」で読んでいる私の手に
何かをくれる行動をしてくれるのが可愛いし嬉しいです。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子19か月)

2016年 7月 14日

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