タグ別アーカイブ: こぐま社

84.わんわん なくのはだあれ

多田 ヒロシ

出版 こぐま社

1997年6月10日 初版

わんわん、にゃーんにゃーん、もーもーなど、幼い子どもが好きな動物の鳴き声を、色と形で表現した楽しい絵本。鳴いているのはだあれ?の問いかけに答えていくという展開に、子どもたちとの会話もはずみます。

引用 (わんわん なくのはだあれ (こぐま社HP)

<メモ>

表紙がカラフルなので、いいなぁと思って借りてみました。

タイトルの「わんわん」等
それぞれの鳴き声に呼応する
動物たちが次の見開きで登場するというような構成です。

擬音語と名前と形とが一致するような感じで
動物の名前を覚えるのに非常にいい作品だなぁと思いました。

息子は最初のページ付近(イヌ・ネコ)辺りまでは
ソコソコ好きな感じなのですが、
途中で飽きちゃう様子です。

なぜだろう?
そんなにくどくもないのに。

前に借りた38.わんわん わんわんの方がくどいはずなんですが。。。
やっぱり今の年次だと音の感じなんでしょうね。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年11月28日

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79.こぐまちゃんとぼーる

わかやま けん

出版 こぐま社

1970年10月15日初版
2010年5月1日77刷

こぐまちゃんはボールが大好き。ころがしたり、ほうりあげたり、まてまてまてと追いかけたり。ところが、ぽんと勢いよく蹴ったら、ボールがどこかへ行ってしまい、こぐまちゃんは泣き出してしまいます。

引用 (こぐまちゃんとぼーる (こぐま社HP)

<メモ>

大人気こぐまちゃんシリーズ第4集の1つ。

14.しろくまちゃんのほっとけーき

26.こぐまちゃん ありがとう

31.こぐまちゃんとふうせん

57.こぐまちゃんのどろあそび

68.こぐまちゃん おやすみ

今回は第1集の1冊。

同じ第1集のこぐまちゃんおはようと比べて、
ボールにフォーカスされている作品になっています。

内容的にはちょっと危なっかしいなという気持ちになりますが、
全体としては非常にまとまっていますし好きな作品です。

息子は相変わらず好きですね、こぐまちゃん。
絵のかわいらしさと見開き当たりの文字のバランスが
非常に素晴らしいからかなと思っています。

わかやま先生は本当にすごいなー。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子13か月)

2015年11月23日

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