タグ別アーカイブ: 瀬川康男

111.あなたは だあれ

(松谷みよ子 あかちゃんの本)

松谷みよ子 ぶん

瀬川 康男 え

出版 童心社

1968年1月15日 初版
2005年4月4日 116刷

だれでしょう、ワンワンワン。だれでしょう、メエメエメエ。あなたは、だあれ? あててみましょう。

参考リンク (あなたはだあれ (童心社 HP)

<メモ>

瀬川先生のかわいい絵。
松谷先生の優しい言葉使い。

前に松谷先生の作品は37.のせて のせてで読みましたが、
それ以外にも私の家に「いない いない ばあ」等の作品があります。

「いない いない ばあ」も今回のコンビです。

本当に「ザ 絵本」という感じで、
文句はない内容になっています。

長い歴史を生き残ってきた作品というのは
時間の淘汰を超えてきており、
大事な部分をきっちりと抑えているのだなぁと
改めて思わされる作品です。

私が増刷の数などをメモしているのは、
こういう考えがあるからなのですがね。
もっと増刷回数をアピールして出版社は宣伝してほしいです。

息子はもちろん気に入っていました。
しかし、「いない いない ばあ」のような単純さではないので、
ちょっと早かったかもしれません。

2歳近くが読者の中心になるかもなぁと考えています。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 8日  息子13か月)

2015年12月25日

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18.いない いない ばあ

(松谷みよ子 あかちゃんの本)

松谷みよ子 ぶん

瀬川 康男 え

 

出版 童心社

1967年4月15日 初版
1981年3月10日 72刷
1981年5月25日 改版
2014年6月24日 222刷

 

<メモ>

多くのサイトで紹介されている人気の作品。

絵は薄めの水彩画っぽく、
切り絵の作品っぽくもあるレトロな感じです。

流石は人気作品でして、
最初は特に何も気にしていなかった息子も
数日するともの凄く好きになってしまいました。

絵自体の反応はそこまでインパクトはなさそうですし、
言葉のテンポと顔が出たり消えたりの単純に構成であるのに、
何がそこまで惹きつけるのか??

いないいないばあ自体が要因?
幼児の好みは単純なようで難しいですね。

うちの息子はこの本のおかげで、
「いない いない ばあ」を自分で出来るようになりました。

感謝、感謝。

<12か月 追記>

やっぱり大好きな様子。
読みだすと、自分でいないいないばあを始めます。

絵もかわいいし、遊びにもなるから好きなんでしょうかね。

参考リンク

いないいないばあ (童心社HPより)

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月23日 記述

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月6日 記述

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