タグ別アーカイブ: 福知伸夫

152.ぱか ぱか

(0.1.2.えほん)

福知伸夫 さく

出版 福音館書店

2014年1月10日 初版

元気で楽しそうな馬が、ぱかぱか、ぱかぱかとひたすら走っていきます。石ころをぽーんと跳び越え、咲いている花をぽーんと跳び越し、餌をついばんでいる2羽の鳩をひょいっと跳び越え、魚の泳ぐ大きな川をひゅーんと飛んで、「ただいまー」と帰ってきたのはおいしい草のある牧場でした。(「こどものとも0.1.2.」33号)

引用 ぱかぱか (福音館書店HP)

<15か月 メモ>

福知先生の版画風な太い線。
0.1.2.絵本の比較的厚めの紙。

今回の作品は馬が障害を飛び越えて
ドンドン進む内容の本です。

ですが、とにかく躍動感が凄い。
動きと力強さが先生の絵からヒシヒシと伝わってきます。

個人的にはかなり好きです

言葉も少なくてページ捲り動画的な面もあるからかもしれませんね。

息子の反応は思ったほどではないですが、
ちょっとは気になるのかなーぐらいでした。

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 14日

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43.こちょこちょ

(0.1.2.えほん)

福知伸夫 さく

出版 福音館書店

2011年5月15日 初版

ねこさん、かえるさん、にわとりさん……、おすまししている生き物たちが、こちょこちょしたととたん、身をよじらせて大笑い。木版画で描かれた生き物たちのくすぐったそうな様子が、画面全体からまっすぐに伝わるシンプルな絵本です。

引用 こちょこちょ (福音館書店HP)

参考 詳しい内容 こちょこちょ (福音館書店HP)

<11か月 メモ>

版画風な太い線。

比較的厚めの紙。

見開きいっぱいに描かれた動物達が
誰かにこちょこちょされて
笑いころげている絵がインパクト大きい。

リアルで存在感が強い。

言葉は動物の名前と「こちょこちょ」の繰り返しで、
それほどメリハリが大きいとは思えないですが、
息子は大フィーバー。

やっぱり濃いめの絵が好きみたいです。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子11か月)

2015年10月17日

<12か月追記>

再度借りてみましたが、やっぱり楽しそうです。
自分でペラペラする感じではなく、
「こちょこちょこちょ」と言ってもらうのが楽しいんですね。

息子興味指数 ★★★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月6日

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