(0.1.2.えほん)
福知伸夫 さく
出版 福音館書店
2014年1月10日 初版
元気で楽しそうな馬が、ぱかぱか、ぱかぱかとひたすら走っていきます。石ころをぽーんと跳び越え、咲いている花をぽーんと跳び越し、餌をついばんでいる2羽の鳩をひょいっと跳び越え、魚の泳ぐ大きな川をひゅーんと飛んで、「ただいまー」と帰ってきたのはおいしい草のある牧場でした。(「こどものとも0.1.2.」33号)
<15か月 メモ>
福知先生の版画風な太い線。
0.1.2.絵本の比較的厚めの紙。
今回の作品は馬が障害を飛び越えて
ドンドン進む内容の本です。
ですが、とにかく躍動感が凄い。
動きと力強さが先生の絵からヒシヒシと伝わってきます。
個人的にはかなり好きです。
言葉も少なくてページ捲り動画的な面もあるからかもしれませんね。
息子の反応は思ったほどではないですが、
ちょっとは気になるのかなーぐらいでした。
息子興味指数 ★★★
(借りた日 7日 息子15か月)
2016年 2月 14日
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