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30.だるまさんの

かがくい ひろし/さく

出版 ブロンズ新社

2008年8月8日 初版

「だ・る・ま・さ・ん・の」めがねをかけただるまさんが登場。ページをめくると、あっとおどろく展開に! 大人気のだるまさん、こんどは何を見せてくれるかな? わらいがはじけるファーストブック、話題の「だるまさん」シリーズ第2弾です。

引用 (だるまさんの (ブロンズ新社)

画像は丸善&ジュンク堂オンラインへリンク

 

<メモ>

大人気だるまさんシリーズの1冊。

基本的な構成は前作の「だるまさんが」と同じだが、
今回は身体の一部を焦点にしています。

 

絵が好きなのか、
前の「だるまさんが」を思い出すのか、
最初から息子は好んで要求してきました。

インパクトが強い絵が好きな息子ですが、
かがくい先生の作品は特別の様子です。

柔らかく、リアルで温かい絵のタッチが
多くの子供を惹きつけるのでしょうか?

その前に大人が惹き付けられるのが正解でしょうけど(笑)

 

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年10月1日

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29.りんごがたべたい ねずみくん

(ねずみくんの 絵本2)

作 なかえ よしお

絵 上野 紀子

出版 ポプラ社

1975年5月 初版
2002年11月 87刷

 木になった赤いリンゴ。でも、ねずみくんには木が高すぎてとれません。トリくん、とんできて1つとり、サルくん、のぼって1つとり・・・。

引用 (りんごがたべたいねずみくん (ポプラ社HP)

<メモ>

大人気シリーズのねずみくん。

絵は息子も好きな様子で、
結構自分でパラパラと捲って見てる感じでした。

話は途中までテンポよくて流れもいいのですが、
終盤にやや長めのページがあり、
そこで集中力が切れる様子。

大人としては感動する場面ではあるのですが、
意味も分からずに聞いている息子的には
単に退屈なだけの様子。。。

あのページを2枚以上に分けるか、
言葉をもう少し削っても良かったかもしれません。
(もちろん、あくまで私見ですので、気にしないでください。)

結果的に読み聞かせリピートは減り、
まだ年齢的には早かった様子。
(チョッキと同じ反応)

内容的には非常に道徳的で教育的内容ですので、
もう少し大きくなって是非読み聞かせたいです。

ねずみくんのセット本があるのも
基本的には大人が読んでほしいからなんだろうなぁと
改めて思いました。

 

 

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月29日

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