(ねずみくんの 絵本2)
作 なかえ よしお
絵 上野 紀子
出版 ポプラ社
1975年5月 初版
2002年11月 87刷
木になった赤いリンゴ。でも、ねずみくんには木が高すぎてとれません。トリくん、とんできて1つとり、サルくん、のぼって1つとり・・・。
引用 (りんごがたべたいねずみくん (ポプラ社HP))
<メモ>
大人気シリーズのねずみくん。
絵は息子も好きな様子で、
結構自分でパラパラと捲って見てる感じでした。
話は途中までテンポよくて流れもいいのですが、
終盤にやや長めのページがあり、
そこで集中力が切れる様子。
大人としては感動する場面ではあるのですが、
意味も分からずに聞いている息子的には
単に退屈なだけの様子。。。
あのページを2枚以上に分けるか、
言葉をもう少し削っても良かったかもしれません。
(もちろん、あくまで私見ですので、気にしないでください。)
結果的に読み聞かせリピートは減り、
まだ年齢的には早かった様子。
(チョッキと同じ反応)
内容的には非常に道徳的で教育的内容ですので、
もう少し大きくなって是非読み聞かせたいです。
ねずみくんのセット本があるのも
基本的には大人が読んでほしいからなんだろうなぁと
改めて思いました。
息子興味指数 ★★★
(借りた日 7日 息子10か月)
2015年9月29日
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