カテゴリー別アーカイブ: 作者 た行

153.くんくんに こいぬが うまれたよ

ディック=ブルーナ ぶん/え
まつおか きょうこ やく

出版 福音館書店

2012年 4月 5日 初版

くんくんの様子がおかしいので、心配になった飼い主が病院に連れて行くと、赤ちゃんが生まれることがわかりました。そして9週間後、かわいい3匹の子犬が生まれます。

引用 (くんくんに こいぬが うまれたよ (福音館書店HP)

<メモ>

以前に借りたブルーナシリーズはこちら。

62.ブルーナの1歳からの本(7) たべもの

63.ブルーナの1歳からの本(12) まる さんかく しかく

68.ブルーナの1歳からの本(8) のりもの

100.ブルーナの1歳からの本(10) これ なあに

112.ミッフィーのおばけごっこ

146.おおきい ちいさい

今回は「くんくん」という犬が主人公です。
私はあまりブルーナ先生に詳しくないので、
この名前は初めて知りました。

すみません。

かわいい「くんくん」が
妊娠 ⇒ 出産 ⇒ 育児という流れで
話が進んでいきます。

ミッフィーは全く今回出てきません。
別の話になるのかな?

話はハートフルで心地よいですが、
そういう内容なので大きな波はなく、
息子がスグに好むような作品ではないです。

ジワジワ系は家に置いて時間をかけないと
息子は気にしない傾向がありそうなので。

イヌが好きになってきたりすれば、
また別の角度から気にしだすかもしれません。
嫁の実家には犬がいますからね。

出会いにはきっかけとタイミング。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 15日

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148.もこ もこもこ

たにかわ しゅんたろう さく
もとなが さだまさ え

出版 文研出版

1977年 4月 20日 第1刷
2014年 7月 10日 86刷

「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。

参考リンク (もこ もこもこ (文研出版HP)

<メモ>

うちに元永先生の「ころころころ」があるのですが、
息子は本当に小さいころ(生後半年ぐらい)から大好きです。

んで、その親戚みたいなこの本が気になっていたのですが、
前にちらっと見て何となくかりないでいました。

その時の息子の反応もイマイチだったということもありまして。
11か月かそこいらだったと思います。
(反応で言うと★★★もないかも)

今回はなんとなくの気持ちで読んでみることにしました。

最初はそんなに反応良くなかったんですし、
読んでいる自分も「ころころころ」の方が洗練されてて好きだなと感じていました。

しかし、時間と共にこの本の世界観というか、
言葉のチョイスを含めて非常に素晴らしい本だというのが
徐々に気持ちに芽生え始めました。

息子が段々と気に入ったからなんですけどね。

大人でも最初に読んだ印象と
読み重ねた後の印象とがこうも変わるものなんだなと
改めて読書の奥深さというか自分の浅はかさというか
考えさせられました。

今の考えでは、「ころころころ」と比べて劣るとは決して思いませんね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 10日

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