カテゴリー別アーカイブ: 息子興味 ★★★★

154.こぐまちゃんのうんてんしゅ

わかやま けん

出版 こぐま社

1971年 11月 20日 1刷
2010年 5月 1日 82刷

おもちゃの自動車にまたがったこぐまちゃん、今日はバスの運転手です。お客さんをたくさん乗せると、「はっしゃ おーらい ぶっ ぶうー」と走り出します。幼児の想像力豊かな遊びの世界がくり広げられます。

引用 (こぐまちゃんのうんてんしゅ (こぐま社HP)

<メモ>

大人気こぐまちゃんシリーズの1つ。
第2集なので比較的初期です。
タイトル前の前書きはないです。

14.しろくまちゃんのほっとけーき

26.こぐまちゃん ありがとう

31.こぐまちゃんとふうせん

57.こぐまちゃんのどろあそび

68.こぐまちゃん おやすみ

72.さよなら さんかく

79.こぐまちゃんとぼーる

109.こぐまちゃんとどうぶつえん

121.しろくまちゃん ぱんかいに

129.ひらいた ひらいた

143.じどうしゃ

今回は直接的な教訓をしていません。
こぐまちゃんシリーズ的には珍しいかなと思います。

 

淡々とうんてんしゅごっこを一人でやっていますが、
それが幼児の男の子っぽくて読んでいて楽しいです。

今まで一番あっさりとした印象でしたが、
息子は気に入っていました。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 20日

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148.もこ もこもこ

たにかわ しゅんたろう さく
もとなが さだまさ え

出版 文研出版

1977年 4月 20日 第1刷
2014年 7月 10日 86刷

「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。

参考リンク (もこ もこもこ (文研出版HP)

<メモ>

うちに元永先生の「ころころころ」があるのですが、
息子は本当に小さいころ(生後半年ぐらい)から大好きです。

んで、その親戚みたいなこの本が気になっていたのですが、
前にちらっと見て何となくかりないでいました。

その時の息子の反応もイマイチだったということもありまして。
11か月かそこいらだったと思います。
(反応で言うと★★★もないかも)

今回はなんとなくの気持ちで読んでみることにしました。

最初はそんなに反応良くなかったんですし、
読んでいる自分も「ころころころ」の方が洗練されてて好きだなと感じていました。

しかし、時間と共にこの本の世界観というか、
言葉のチョイスを含めて非常に素晴らしい本だというのが
徐々に気持ちに芽生え始めました。

息子が段々と気に入ったからなんですけどね。

大人でも最初に読んだ印象と
読み重ねた後の印象とがこうも変わるものなんだなと
改めて読書の奥深さというか自分の浅はかさというか
考えさせられました。

今の考えでは、「ころころころ」と比べて劣るとは決して思いませんね。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 10日

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