月別アーカイブ: 2015年11月

72.さよなら さんかく

わかやま けん

出版 こぐま社

1977年3月20日初版
1989年2月1日25刷

「さよなら さんかく またきて しかく…」。おなじみのことば遊びを楽しく展開した絵本。元歌の「四角は豆腐 豆腐は白い」の連想ばかりでなく、四角のページでは四角い形の物がたくさん描かれています。

引用 (さよなら さんかく (こぐま社HP)

<メモ>

大人気こぐまちゃんシリーズの別冊。

14.しろくまちゃんのほっとけーき

26.こぐまちゃん ありがとう

31.こぐまちゃんとふうせん

57.こぐまちゃんのどろあそび

68.こぐまちゃん おやすみ

ゆうめいなわらべ歌の「さよなら さんかく」。

松谷みよ子先生などの作品もありますし、
どれがオリジナルか私は知らないのですが、
子供にキャッチーなリズムと言葉みたいですね。

うちの子も大好きで、
しょっちゅう読み聞かせのリピート依頼がありました。

家に松谷みよ子先生の作品があるので、
歌詞に違和感(ちょっとこっちが進みが遅い)ため、
ふわふわとした気持ちになります。

しかし、わかやま先生の作品にハズレがほとんどないですね。
すごいなーと思い知らされます。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月15日

  広告
 

71.ぼんやりしてたら・・・

(0歳からのあかちゃんえほん9)

五味太郎

出版 ポプラ社

2014年12月 初版

ぼんやり してたら・・・ さかな きました。つぎは なにが くるのかな? 予測の出来ない展開に、ページを繰る手がとまらない。

引用 (ぼんやりしてたら・・・ (ポプラ社HP)

<メモ>

厚紙で構成されている、小さい子でも口に入れれる本(笑)

「きんぎょがにげた」で有名な五味先生の作品。

前に1.さる・るるる・るを読み聞かせてみましたが、
あのときのシュールな感じがここでも出ています。

もう少し大きくなってからじゃないと楽しめない感じの本です。
「ぼんやりしてたら」で始まり、
顔の一部が変なものに置き換わる流れ。

正直、感性がイマイチな私にとっては
楽しくない本でした。

幼稚園児ぐらいだと好きな子もいそうですが、
今後読み聞かせたいとは思わなかった感想です。

息子興味指数 ★★

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年11月14日

  広告