月別アーカイブ: 2016年3月

175.つかんで ぱっくん

(えほん いっしょによんで)

わかやましずこ(和歌山静子) さく

出版 童心社

2008年 5月 25日 初版

あかいりんごが、ひとつ。ぶうらんぶうらんのびてきたのは…?ぞうのはな。ぞうはりんごを、はなでつかんでぱっくんとたべた。おさるがしっぽで、カメレオンがしたで、つかんでぱっくん。1歳くらいからの認識絵本。

引用 (つかんで ぱっくん (童心社HP)

<メモ>

和歌山先生の作品は
今まで88.くろねこさん しろねこさん92.とべたよ とべたよ
140.どんどこ どん169.まるまる だーれ?を拝見してます。

いろんな動物が遠くのものをつかんで食べるという流れ。

わかやま先生らしい太い線でかわいい動物たちが動くわけですが、
息子の反応は何故かイマイチ。

ちょっと絵が部分的過ぎてわかりにくかったからかもしれません。

ちょうどいいすっきり感が重要な気がします。
視力もそんなに良くないようですし。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子16か月)

2015年 3月 12

  広告
 

174.いいな いいな

(0.1.2えほん)

かたやま けん さく

出版 福音館書店

2014年 1月 10日 第1刷

ぷうちゃんと動物たちが、体のあちこちを触ってくらべっこ。いぬさんはお顔がもしゃもしゃ、ぷうちゃんはほっぺがぴかぴか。お互いを「いいな いいな」と褒め合います。

いいな いいな (福音館書店HP)

<メモ>

子供(ぷうちゃん)が様々な動物の色々な部位を羨ましがって、
反対にその動物たちにぷうちゃんの方を羨ましがって
ほっこりした気持ちになれます。

結構好きです。

「いいな いいな」とリズムが良くて読みやすいですし、
息子も大好きな様子。

そういえば、日本昔話の「いいな いいな 人間っていいな」が
ちょっと頭をかすめました。

息子興味指数 ★★★★

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 3月 11日

  広告