タグ別アーカイブ: 福音館書店

98.ねないこ だれだ

せな けいこ  さく え

出版 福音館書店

1969年11月10日 初版
その他、出版日など確認漏れ。。。

夜の9時です。「とけいが なります ボン ボン ボン」こんな時間におきているのはだれだ? ふくろう、くろねこ、どろぼう……。いえいえ、夜中はおばけの時間。あれ? まだ寝ていない子がいますよ。おばけに なって とんでいけ! おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。シンプルなはり絵と独特のストーリーで、子どもたちをひきつけてやまない赤ちゃん絵本です。

引用 (ねないこ だれだ (福音館書店HP)

<メモ>

せな先生の代表作品の一つ。

相変わらず保護者が好きな構成になっていますね。
こうなると売れますね(笑)

今回は夜更かしする子はお化けがつれていっちゃうという話。
ビビらして寝かすという広い意味では教育的にどうなのか不明ですが、
一定の効果はありそうですね。

今の息子は言語がちゃんと理解できていないので、
こういうお化けの存在なんて関係ナッシング。
そういう意味では早すぎる絵本です。

話の流れも絵もイマイチ反応が薄かったです。
ちょっと親のスケベ心が読まれたかな?

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年12月 12日

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97.わんわん にゃーにゃー

(あかちゃんの本)

長 新太 さく・え
和田 誠 しあげ

出版 福音館書店

2008年6月20日 第1刷

「わんわん」犬がほえています。「にゃーにゃー」猫がないています。「わんわん にゃーにゃー」2匹は向かい合い、それから猫が犬の口の中をのぞきました。そのうち猫は犬の口の中に入ってゆき、「わふんわふん にゃごにゃご」おやまあ、いったいどうなってしまうのでしょう……。
ちょっとへんで、ちょっと不思議で、気がついたらやみつきになってしまうとても魅力的な赤ちゃん絵本です。

引用 (わんわん にゃーにゃー (福音館書店HP)

<メモ>

家の大人が大好き長先生の作品です。

15.あんよ あんよ ねえ あんよ ★★★ 10か月

21.ころころ にゃーん ★★★ 10か月

35.ごろごろ にゃーん ★★☆ 10か月

48.にらめっこしましょ ★★★☆ 11か月

54.たぬきのじどうしゃ ★★★ 11か月

64.ぱっくん ぱっくん ★★★☆ 12か月
なくなる数か月前に描いたラフスケッチから
和田先生が仕上げたという作品らしいです。

今作品ももちろんシュールな感じです。

ころころにゃーと構成(言葉の流れ)は近い印象ですが、
よりシンプルにした印象です。

個人的にはちょっと弱い印象。
言葉というよりも色使いなのかなと思ったりします。

息子の反応もイマイチでした。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子12か月)

2015年12月11日

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