タグ別アーカイブ: 上野紀子

29.りんごがたべたい ねずみくん

(ねずみくんの 絵本2)

作 なかえ よしお

絵 上野 紀子

出版 ポプラ社

1975年5月 初版
2002年11月 87刷

 木になった赤いリンゴ。でも、ねずみくんには木が高すぎてとれません。トリくん、とんできて1つとり、サルくん、のぼって1つとり・・・。

引用 (りんごがたべたいねずみくん (ポプラ社HP)

<メモ>

大人気シリーズのねずみくん。

絵は息子も好きな様子で、
結構自分でパラパラと捲って見てる感じでした。

話は途中までテンポよくて流れもいいのですが、
終盤にやや長めのページがあり、
そこで集中力が切れる様子。

大人としては感動する場面ではあるのですが、
意味も分からずに聞いている息子的には
単に退屈なだけの様子。。。

あのページを2枚以上に分けるか、
言葉をもう少し削っても良かったかもしれません。
(もちろん、あくまで私見ですので、気にしないでください。)

結果的に読み聞かせリピートは減り、
まだ年齢的には早かった様子。
(チョッキと同じ反応)

内容的には非常に道徳的で教育的内容ですので、
もう少し大きくなって是非読み聞かせたいです。

ねずみくんのセット本があるのも
基本的には大人が読んでほしいからなんだろうなぁと
改めて思いました。

 

 

息子興味指数 ★★★

(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月29日

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25.ねずみくんのチョッキ

作・なかえ よしお

絵・上野紀子

出版 ポプラ社

1974年8月 初版
2001年11月 141刷

 おかあさんがあんでくれた、かわいいチョッキ。“ちょっときせてよ”と動物のなかまたち。あらあら、チョッキがどんどんのびて・・・。

ねずみくんのチョッキ (ポプラ社HP)

<10か月 メモ>

言わずと知れた名著。
シリーズ化されるねずみくんの第1作。

私も小さいころにお世話になりました。

今の息子はまだ内容を理解できなためか、
あまり反応は良くありませんでした。

道徳的にも勉強になるので、
親的には興味を持ってほしいのですが。。。

久々に読んでみましたが、
やっぱり名作ですね。

言葉の反復による時間の流れ、
ほんのちょっとの無理を続けて冷や冷やさせられる高揚感、
最終的にチョッキは残念な形になってはしまいますが、
最後の絵によって救済されて後味もスッキリ。

ここから始まるシリーズの礎が築かれていますね。

本当に素晴らしい作品ですので、
もう少し大きくなってから読ませてみます。

学校に入るまでは難しいとかないですよね?
本と出合うタイミングって難しいですよね。

息子興味指数 ★★☆
(借りた日 7日  息子10か月)

2015年9月25日

<16か月 メモ>

今回はもの凄く反応がよかったです。

まだまだ早いかなと思っていたんですが、
急な変化にビックリです。

最近は話し言葉の一部が理解できるようになったので、
それが影響してなのかもしれません。

いやー、子育て面白い。
出会うタイミングの重要性をまた意識しました。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子16か月)

2016年 2月 25日

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