タグ別アーカイブ: 福音館書店

140.どんどこ どん

(幼児絵本シリーズ )

わかやましずこ(和歌山静子) 作

出版 福音館書店

2011年10月10日 初版

土の中で、どんどこどんどこ伸びていくのは、にんじん、じゃがいも、さつまいも……そして「どん」と大きなだいこん。縦開きのダイナミックな野菜の絵本です。

引用 (どんどこどん (福音館書店HP)

<メモ>

和歌山先生の作品は
今まで88.くろねこさん しろねこさん92.とべたよ とべたよ
を読ませていただいています。

今回の作品も線の太くて力強い、生命力のある絵です。

タイトル通り、植物(野菜)が土の中で土の中で
「どんどこ どんどこ」と根を伸ばし、
その中で実というか野菜が出てくるという流れ。

リズムがキャッチーで、
非常に読みやすいし聞きやすい作品です。
息子もそれなりに好きそう。

しかし、砂場での遊びとか
野菜の名前と形の一致性が向上するとか
もう少し成長した後で読めば、
もっと興味が出てきそうな印象です。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2015年 2月 2

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139.はねはね はねちゃん

(0.1.2.えほん)

なかがわりえこ ぶん

やまわきゆりこ え

出版 福音館書店

1998年 4月 15日 第1刷
2012年 3月 1日 第24刷

はねちゃんは、きりんと「うーん」と背伸び、がちょうと一緒に「があがあがあ」と川まで行進。お子さんと一緒に、はねちゃんや動物たちに負けないくらいに体操をしてみませんか。

はねはね はねちゃん (福音館書店HP)

<メモ>

「ぐりとぐら」シリーズで有名な中川李枝子先生の作品。

また、やまわきゆりこ先生とのコンビは
家にある「おやすみ(グランママ社)」でもやっているみたいですね。

0.1.2えほんですので、小さい子には嬉しい厚紙の本です。

幼児が好きそうな動きの本です。
でも、「しせい」とか「こうしん」とか
早くても3歳以上の子供にしかわかりにくい
ややむずかしめの言語が多めに含まれています。

そのためか、息子の反応はいま一つ。
絵自体は「おやすみ」の反応を見る限り好きだとは思うんですけどね。

園児になるかならないか位のタイミングから
読み始めるとソコソコ良い反応をしそうな気がします。

また時間を空けてから借りたいです。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 1日

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