カテゴリー別アーカイブ: 作者 わ行

143.じどうしゃ

(はじめての こぐまちゃん)

わかやま けん

出版 こぐま社

1994年 12月 1日 初版
2007年 2月 1日 25刷

「こぐまちゃんえほん」のあかちゃん版。丈夫で良質な厚紙を使った小型のボードブックです。
幼い子どもたちは乗り物が大好き。この絵本では、身近な乗用車からはじまり、はたらく自動車が次々に登場。バス、パトロールカー、救急車、はしご車、パワーショベル、ダンプカー、どれも魅力的な形です。

引用 (じどうしゃ (こぐま社HP)

<メモ>

大人気こぐまちゃんシリーズの1つ。

14.しろくまちゃんのほっとけーき

26.こぐまちゃん ありがとう

31.こぐまちゃんとふうせん

57.こぐまちゃんのどろあそび

68.こぐまちゃん おやすみ

72.さよなら さんかく

79.こぐまちゃんとぼーる

109.こぐまちゃんとどうぶつえん

121.しろくまちゃん ぱんかいに

129.ひらいた ひらいた

今回は子供が雑に扱ってもいい厚紙仕様で
コンパクトな本となっており、
小さい子へのプレゼントとして喜ばれそう。

こぐまちゃんって大人がみると、
決してかわいい目つきをしているわけじゃないので
子供たちがあんなに好きになる理由が分かりにくいんですよね。

かわいいとは思いますし、
色使いも素敵だとは思いますが、
子供の心を特別に鷲掴みする理由にはならないというか。。。

今回の本は四輪車の名前の本。

パトカーがパトロールカーとなっていたのが
大人としては逆に新鮮でした(笑)

息子は普通に好きな感じでしたよ。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 5日

  広告
 

140.どんどこ どん

(幼児絵本シリーズ )

わかやましずこ(和歌山静子) 作

出版 福音館書店

2011年10月10日 初版

土の中で、どんどこどんどこ伸びていくのは、にんじん、じゃがいも、さつまいも……そして「どん」と大きなだいこん。縦開きのダイナミックな野菜の絵本です。

引用 (どんどこどん (福音館書店HP)

<メモ>

和歌山先生の作品は
今まで88.くろねこさん しろねこさん92.とべたよ とべたよ
を読ませていただいています。

今回の作品も線の太くて力強い、生命力のある絵です。

タイトル通り、植物(野菜)が土の中で土の中で
「どんどこ どんどこ」と根を伸ばし、
その中で実というか野菜が出てくるという流れ。

リズムがキャッチーで、
非常に読みやすいし聞きやすい作品です。
息子もそれなりに好きそう。

しかし、砂場での遊びとか
野菜の名前と形の一致性が向上するとか
もう少し成長した後で読めば、
もっと興味が出てきそうな印象です。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2015年 2月 2

  広告