月別アーカイブ: 2016年2月

143.じどうしゃ

(はじめての こぐまちゃん)

わかやま けん

出版 こぐま社

1994年 12月 1日 初版
2007年 2月 1日 25刷

「こぐまちゃんえほん」のあかちゃん版。丈夫で良質な厚紙を使った小型のボードブックです。
幼い子どもたちは乗り物が大好き。この絵本では、身近な乗用車からはじまり、はたらく自動車が次々に登場。バス、パトロールカー、救急車、はしご車、パワーショベル、ダンプカー、どれも魅力的な形です。

引用 (じどうしゃ (こぐま社HP)

<メモ>

大人気こぐまちゃんシリーズの1つ。

14.しろくまちゃんのほっとけーき

26.こぐまちゃん ありがとう

31.こぐまちゃんとふうせん

57.こぐまちゃんのどろあそび

68.こぐまちゃん おやすみ

72.さよなら さんかく

79.こぐまちゃんとぼーる

109.こぐまちゃんとどうぶつえん

121.しろくまちゃん ぱんかいに

129.ひらいた ひらいた

今回は子供が雑に扱ってもいい厚紙仕様で
コンパクトな本となっており、
小さい子へのプレゼントとして喜ばれそう。

こぐまちゃんって大人がみると、
決してかわいい目つきをしているわけじゃないので
子供たちがあんなに好きになる理由が分かりにくいんですよね。

かわいいとは思いますし、
色使いも素敵だとは思いますが、
子供の心を特別に鷲掴みする理由にはならないというか。。。

今回の本は四輪車の名前の本。

パトカーがパトロールカーとなっていたのが
大人としては逆に新鮮でした(笑)

息子は普通に好きな感じでしたよ。

息子興味指数 ★★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 5日

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142.くまさんの おなか

(長新太のふしぎ絵本)

ちょう しんた(長 新太) さく

出版 学研出版社

1999年 7月 18日 第1刷

ぬいぐるみのくまさんが池のそばを歩いていると、さかなさんがくまさんのおなかにピューとはいりました。つづいてかえるさんも。おなかから「あったかい」とこえがします。ねこさん、いぬさんもはいってきます。おなかからがやがや声がします。

引用 くまさんの おなか (学研出版社HP)

<15か月 メモ>

大きめの本です。

ぬいぐるみのようなピンクのクマさんが主人公で、
みんながクマさんのおなかの中に入っていきます。

どんどんどんどん入ってきた後で、
ハリネズミが最後にやってきて。。。
というストーリーです。

いつも作品は読んでみてもイマイチわからないのですが、
読んでじっくり考えているうちに
「こういうことを意図しているのかな?」と思うことがあります。

今回の作品に関しては、

1.クマさんという懐の大きくて温かい存在の中に
みんなが集まっていくよということ。

2.どんなに懐が大きくても棘(刃物・凶器?暴力?)があると、
たちまち居心地が悪い場所になってしまうよということ。

3.いくら懐が大きくても一定以上のボリュームは負担が大きいよということ。

他にもいくつか考えられますが、
少なくともこれらのことを婉曲的に伝えたかったのかなと勝手に解釈しています。

長ワールドはいつもズシンと心に来ます。

そして、うちの息子の反応はということ、
残念ながらイマイチでした(笑)

小学生になっても好きになるかは不明です。。。

私たち夫婦が好きなだけで、
子供からすると意味不明だという気持ちが強いんでしょうかね?
まだ言葉もまともにわかってないですけど。

息子興味指数 ★★☆

(借りた日 7日  息子15か月)

2016年 2月 4日

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